英検1級を持っている、TOEIC950点近くを取得したことがある、ということを話すとよくいただく言葉があります。

「英語ペラペラなんですね!」

 

実際のところどれくらいのレベルなのか?自分の事例を述べさせてもらいます。

結論としては「ネイティブみたいには英語は全然つかいこなせない。でもコミュニケーションはけっこう円滑にできる」です。

 

◆場面別の対応力

①テレビニュース(CNN)
 聞き取れる度:60~95%・・・背景や時事をどれくらい知ってるかによって大きく変わる。平均75%

②ラジオニュース

 聞き取れる度:50~95%・・・これも知識量による。平均70%

③映画(アナ雪など)

 聞き取れる度:75%

④映画(弁護士ものなど)

 聞き取れる度:20%・・・単語や言い回しが聞き取れないのでかなり苦戦。

⑤テレビアニメ

 1)ボスベイビー

   聞き取れる度:85%・・・声がクリアで分かりやすい!

 2)きかん車トーマス、ミッフィー

   聞き取れる度:65%・・・声がアニメっぽく、聞き取りにくい

 3)おさるのジョージ

   聞き取れる度:?%・・・主人公は基本「ウキ!キキキ!」しか言わないので判定不可

⑥会話(1対1)

 日常会話、仕事でのやり取りはほぼストレスなく円滑にできる。政治や宇宙などの複雑な話題でも最低限の知識させあれば思ってることは伝えられる

⑦会話(ネイティブ複数対自分1)

 こっちが日本人である前提で言葉の選び方やスピードを配慮してくれれば内容によるが話の流れはだいたい分かる。

 自分の意見も臆さずに伝えられる。

 しかしネイティブ同志がヒートアップして本気で普段どおり話し始めたら全然ついていけないいこともあり。

⑧ビジネス場面でのメールのやり取り

 極めてスムーズにできる。専門用語をたまに調べる以外は辞書を使うこともほとんどなし

 

こんな感じです。

ペラペラなのかどうかはペラペラをどう定義するかによって変わるものと思います。

(いまの若い人はペラペラという表現を用いるのか。語感に昭和感を色濃く感じる・・)

「母語である日本語と同等に使いこなせられるレベルでは全く無い!残念!」とは断定できます。その反面、「日常会話や一般的なビジネス場面においては不足なく対応できるレベルである」とも言えます。

この感想がこれから受験を予定されている方のモチベーションにつながればいいな、と思います。