去る人 | pumpkinface59のブログ

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Toshl/龍玄としさん関係が主だが、連想ゲームで脱線しがち。
ビジネスアカウント及び、ランダムなフォロー申請と思えるものは削除するんでよろしく。

タイトルの本編に入る前に。

 

私にしては、連投が続いていたのだが、これには訳がある。

 

この記事(というのか?)で128本目らしいのだが、これは、現時点でのToshlove通信の号数と同じなのだ。

 

ある時、珍しく自分のブログをパソコンで開いたら、101本、とあって、へぇ〜〜〜、そんなに書いてたんかい、と思っていたところ、同日だか翌日だか、あるいは前日だか忘れたけど、Toshlove通信100号だか101号だかを受信した。

 

で、よっしゃ、連動したろ!と思ったわけですよ。

 

でも、タイムリーなことはなかなか書けないし、ハッキリ言って同じようなことばっかり書いてるし、いろいろ頭に浮かぶことはあるけど、文章にしている暇もない、YouTube視聴回数記録を取るのも忘れちゃうし、みたいな日々が続いて気がついたらやばい!4−5号も引き離されている!という状況に。

 

なんでこう、不毛なMy Ruleを作っては自分で自分の首を絞めるのか、と反省して見て見ぬ振りしてたんだけど、最近連投して追いつけそうだったので、書きかけのヤツを引っ張り出して投稿してしまえ!となった。

 

のが今日のエントリーってことなんです。

 

前書き長くて、本編と変わらなくなってしまった。

 

本編↓

 

通勤が再開して、よくXやX Japanの曲やToshlさんのソロ、カバーなどを聴いている。

 

先日、Tearsをぼんやり聴いていたら Never thought you'd leave me alone という歌詞が耳に飛び込んできた。

 

この曲はYoshikiさんが亡くなったお父さんを想って書いた歌詞だったと思うが、その時にふと、Toshlさんは「去る」側の人だなと、と頭に浮かんだのだ。

 

葛藤はあったにしても、X Japanを去ったのはToshlさん。

12年も搾取されたとしても、HOHを自ら去ったのもToshlさん。

騙されていたと気づき、すでに実体はなかったとしても結婚していた相手に離婚を申し入れたのもToshlさん。

 

これらを「逃げた」とか「捨てた」と見る人もいるだろうけど、私はこの人の決断力の凄さと潔さに感嘆する。

 

ぶった切りだよ。

 

ぶった切って、もう振り返らない。前しか見ない。

 

ご本人、ピスタチオの心臓とかよく言ってるけど、そして本当に心の中では冷や汗たらたらなのかもしれないけど、それを見せないですべてぶった切っていく力があるよね、と思う。

 

ライブでのトラブルなんかもそうだけど、なんなら、99人の壁、だっけ、ガトーショコラがお題のクイズ番組で全問正解した時もそうだし、なにかのバラエティ番組でオムレツ作って見せた時の鮮やかなフライパンさばきもそうだ。←私はオムレツをうまく返せたことがほぼ皆無なので、これがめっちゃかっこよく見えたのである。

 

ピスタチオの心臓を抱えながら、ライブやテレビではそういうところはみじんも見せない。強ぇよ、玄兄ぃ!

 

とか書いていて、ふと思い出したのだが、たまに見ているYouTube番組に「みのミュージック」というのがある。みののみのはミノタウルスのみのらしい。

 

XやX Japanは好みでなさそうな(一つのジャンルをつくっちまった、という事は評価している。ただ、たまに出てきても熱く語る事なくさらっとスルー、的な)、めちゃくちゃ音楽にくわしい若いお兄さん(ご本人もミュージシャンである)がやっているチャンネルだ。

 

その中に、(彼のチャンネルの)リスナーが選ぶベストなんとかランキングという動画がいくつかあって、そのボーカリスト回にToshlさんが61位で入っていた。

 

声がどうこうとか歌に関するコメントはなかったんだけど、Toshlさんについてみのさんは、

 

「TOSHIもね〜。TOSHIすごいよ。HIDEとかYOSHIKIとか、そういう周りのタレントがすごいから結構TOSHIを軽視してる意見たまにあるけど、あの中で負けてないんですよ、よく考えてくださいよ、それってすごいことだから。そこをちゃんとフロントマンはるっていうね、さすがすね」

 

というようなことを言っていて、それだよ、とワタクシ、強く同意したのでありました。

 

以上。