こんにちは、おりーですニコニコ

はぁ〜なんとも暑い
倒れそう…魂が抜ける
そんな灼熱から逃げるように
森の木陰に逃げ込んだのです。

今回来たのは天台時。
平安時代後期、11世紀から12世紀に
聖武天皇の命で建てられた天台宗の寺院です。

瀬戸内寂聴さんがこちらにいたこともありました。
その頃の説法の賑わいや注目度は、
実際に足を運ぶことのなかった子供時代の
私の記憶にも強く印象に残っています。


天台寺に向かう前に、桂の木の前を通ります。
なんと不思議、桂の木の根元から水が滴って泉のようになっています。
それにちなんで桂泉観音とよばれた天台寺。
古代最北の仏教文化の地として人々の信仰を集めていたそうです。


さあ、天台寺を目指して階段を登りますよ〜
たくさんの豆地蔵さん達

昭和、森林業者によって樹齢100年を超える杉の木が無断伐採され盗難されたことがありました。
その数約1600本。(約1200本という情報もあり…)
霊木供養のために安置されているそうです。

瀬戸内師が掘ったお地蔵さんもあるそうですよ!
それぞれ表情があって見入ってしまいますにっこり



7月も後半だったので紫陽花は徐々にシーズンを終えようとしています花

瀬戸内師の提案で植えられた紫陽花は今も
天台寺の名物で『あじさい寺』としても有名です。
この季節に参道を歩けて嬉しかったですニコニコ


やっと辿り着きました!
天台寺〜びっくりマーク

森が開け砂利で平らにならされた場所に
天台時があります

参拝料300円
私はついでに御朱印も頂きました

森の中の涼しさとは打って変わって
砂利から発せられる熱波に体力がみるみる減っていきますネガティブ
急いで参拝!
見所はほかにもありそうですが、それはまた涼しい時にでもスター

さあ、山道を戻ります!
帰りはまた違う道を通って下界へ…

登る時もそうでしたが、山の中は不思議と涼しいもので
数日あまり雨は降っていないのに
紫陽花の咲く脇には小川が流れています

山の草木が土に水を溜め込んでるのを実感しますクローバー
マイナスイオンが心地よいニコニコ


下界に降りればまたもアスファルトの熱波魂が抜ける

そんな暑さに負けない立派なバッタさんを発見しました驚き
セミたちも一生懸命鳴いていましたし
元気を分けてもらいたいくらいですね〜! 

それはさておき
暑いし山を登り降りしてお腹ぺこぺこですびっくりマーク

適度に運動し、よく食べ、夏バテ予防の優等生と言っても過言では無い一日でしたふとん1ふとん3

無理せずこの暑さを乗り切りましょう晴れ