前回の記事で、タバコ代をJ-REITに回す「節煙投資」をスタートしたことをお伝えしました。10月の開始から数ヶ月。ついに2回目の分配金を受け取る日がやってきました。

結果から報告すると、今回の分配金は271円。 前回の126円から比べれば、金額にして約2.1倍の成長です。

数字だけ見れば順調ですが……正直な本音を言わせてください。 「……全然貯まらないし、なんならタバコもやめられてない(笑)」

1. 「理想」と「現実」の狭間で

前回の記事では「1ヶ月で19日分の節煙に成功!」なんて威勢のいいことを書きました。ですが、その後はどうだったか。

正直に白状します。普通に吸っています。 仕事でストレスが溜まった日、食後の一服、お酒の席……。「今日は頑張ったから1箱買ってもいいだろう」と自分に甘え、コンビニのレジで500円玉を差し出してしまう日が何度もありました。

「吸わなかった分を投資する」というルールですが、吸ってしまう日が多いので、当然ながら投資に回せる資金もなかなか増えません。

2. 271円というリアルの壁

そんな「意志の弱い」日々を送りながらも、細々と続けて届いた今回のご褒美が271円。 数ヶ月待って、ようやくコンビニのコーヒー2杯分。

ここでまた、私の「短絡的な性格」が顔を出します。 「毎日必死に我慢しても、数ヶ月で271円か……。これなら我慢せずにタバコを吸って、一瞬の快楽を得た方がコスパが良いんじゃないか?」

そんな雑念がよぎり、スマホの証券口座画面を閉じたくなりました。

3. AI(Gemini)からの厳しい指摘

このモヤモヤを、今回もAI(Gemini)に相談してみました。 返ってきたのは、相変わらず忖度なしの「ダメ出し」でした。

「なかなか貯まらないのは、単純に入金額が足りないからです。そして『吸ってしまった日』の損失を過小評価しています。J-REITは分配金に特化した資産。あなたがタバコを我慢できずに投資をサボれば、軍隊(保有口数)は増えず、分配金もずっと数百円のまま。今のままでは資産形成としては『ダメな投資』の部類に入りますよ。」

……耳が痛い。 ですが、AIはこうも付け加えました。

「ただし、126円から271円に増えた事実は消えません。たとえ意志が弱くても、一部を資産に変え始めたことで、あなたの未来は『100%煙に消えていた過去』とは確実に決別しています。」

まとめ:負け戦(挫折)も含めての「節煙投資」

271円。 「これだけ?」というガッカリ感と、「それでも増えた」という安堵感が入り混じっています。

完璧な禁煙はできていません。つい吸ってしまう日の方が多いかもしれません。 それでも、「126円(前回)→ 271円(今回)」と、私の代わりに働いてくれる不動産の持ち分は、亀のような歩みで増えています。

「なかなか貯まらない」し「なかなかやめられない」。 そんなダメな自分を認めつつ、次回の分配金では「牛丼一杯分(約500円)」を目指して、また明日から(なるべく)タバコを我慢してみようと思います。