薬と静養で少しずつ生活のリズムを取り戻しつつあった私は、職場復帰をする事にした。
久々の仕事に行く為
駅のホームに立つ。
なんだか胸騒ぎがする…
胸騒ぎ?
なんか心がモヤモヤするというか…
電車がホームに入って来て混雑している電車に乗り込んだ。
私は出口付近に陣取り、外の景色が眺めれるように立っていました。
5分くらい走った時に先程のモヤモヤモヤモヤが大きくなる。
ヤバイ…
この感覚はパニック障害になったあの時に似ている。
そうなったら汗が滝のように吹き出し
足が震え、吐き気が込み上げて来る。
早く駅に着いて!と目をつぶって祈るだけ。
駅に着き、1番に飛び出して椅子に座る。
少しずつ気分が良くなったが、時間は良くない…
結局10分程遅刻してしまう。
園長先生には今回の症状を説明しているが
半笑いで大丈夫ですか?
無理なさらないでね?
とこれだけ…。
この日から電車に乗ると吐き気が込み上げて来るので
車で出勤 に変えました。
車だと、一人の空間で停めようと思えばコンビニも多かったので休憩場所は確保出来た。
これだけでも私の精神状態は違いました。
でも、他にも症状が出る時間があった。
それは寝起きから出勤前。
仕事行くのは嫌ではないけど、家から出てからがもしかしたらこうなるかも?なったらどうしよう!
と予期不安に襲われるのであった。
起きたら気持ち悪い。
しんどい。
今日休ませて下さい。
この電話をする度、何度電話を切った後に泣いただろうか。
仕事しなきゃ!職場に行けば大丈夫なのに!
お休みの電話をしてしまえば気が楽になって元気になる。
なんだ、仕事行けたじゃん!
と自分に言うけど、明日の朝もこの調子。
親からは、ただダラけてるだけ!
栄養ドリンク飲んでしっかりしなさい!!
この栄養ドリンクが不味かった…
ダラけてる訳じゃない。
仕事行きたい!他の人に迷惑かけたくない!
この行動はこの後5年続くのでした。
その5年の間に波はあるけども、症状も落ち着いてきたりして、恋愛・結婚もしました。
ただ、職員によっては理解をしてもらえず
悪口三昧な時もありました。
旦那様はとても理解して下さる方で、本当に結婚して良かったと思うくらい支えてくれました。
ある時、旦那様が言ってくれたのです。
お仕事辞めてもいいんじゃない?
少し休んで身体を治していこう!
この言葉で私は随分助けられました。
実はもう一つ症状があって、女性がランチで食べる1食分の半分くらいしか食べれなくて、食べ過ぎると吐き気がしていたんです。
食べるのが怖くて食べれなくなる時期もありましたが
ある時をきっかけに
あれだけしんどかった症状が一気に楽になるのでした。
パニック障害が治った?落ち着いたキッカケがついに来たのです。