いつもの如く仕事に行きたくない…。

でも、今日は遅番(延長保育園)の為朝ゆっくり出れたのが良かったのか

いつもと違う空気を感じられた。


そして保育士の業務…


なんだか給食を食べた後くらいから頭が痛い。

我慢出来ない程ではないから

無理ない程度で動こう。


延長保育までは任されているクラスに行き、保護者のお迎えを子どもと一緒に待つ。

延長保育の時間になれば

決められたクラスに行き、おやつの準備をしたり

片付けをしながら保護者のお迎えを待っていた。


子どもと遊んでいた時、少しずつ治っていた頭痛が波打つくらい痛くなってきたのだ。

身体も熱くなってきた。

体温計で計ると37度5分…。

微熱だな。

これぐらいなら業務も後30分だし、頑張ろうと思い最後まで業務をこなし素早く着替えて保育園を出る事に。

保育園から駅までは自転車で5分程。

さっさと帰って寝ようなど考えながら自転車地下駐車場へ着く。

熱があるせいか若干息があがる。

息苦しい…

早くホームに行って電車に乗ろう!

足早にホームへ行くと電車は着いていた。

発車まで後5分。

階段上がってすぐくらいに足が震えてきた。

え?なにこれ?

そう思ったのも束の間、すぐに吐き気が…

電車に乗りたいのに気持ち悪い。

吐きそうだから電車に乗るわけにはいかない…

怖い。

吐きそうだし、息苦しいし、手足がガクガク震えてる。

思わずしゃがみ込む。

乗客は私を不思議そうな顔で見てる人や、見て見ぬ振りをする人がいる。

誰も来てくれない。

心臓がドキドキしてきた。飛び出そうな感じ。

私死ぬの…?

目の前が白くなる…。





「大丈夫ですか?」


やっと声をかけてくれる人がいた。


駅員さんだった。

「救急車呼びますか?それとも駅舎で少し横になりますか?」

救急車…

そんな大事なのだろうか?

もしかしたら寝たら治るんじゃないか?

私は「休ませて下さい」とお願いし、ベッドへと運んでもらいました。

横になっていても何が起こってるの?

いつになったら治るの?

怖い怖い怖い怖い…

ひたすら怖さに耐えていました。

トイレに行きたくなったのでベッドから立ち上がろうとした時、目眩で倒れた。

ここで駅員さんが救急車を呼ぶ。


あぁ、死ぬんだな私…。


原因も分からず、家にも帰れずひたすら泣きじゃくる私に駅員さんは優しく「大丈夫だからね。ご両親に連絡したから」と声をかけてくれました。

携帯を見て下さったようで自宅へ電話してくれたそうです。

初めての救急車。

私は覚悟を決めながら乗せてもらい病院へと運ばれるのであった。