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1977年 5th Deceptive Bends(愛ゆえに)

自分にとっての10ccは「Feel The Benefit」。Deceptive Bendsのラストナンバーです。

http://www.youtube.com/watch?v=x95-bMwhX_8

この曲のイントロは Dear Prudence 、そして次のアルバム「Bloody Tourist」の2曲目 For You and I You Never Give Me Your Money 最初の1分間にダブる。メンバーのEric Stewartは10cc解散後、Paul McCartneyソロ・アルバムの曲作りにも参加している。The Beatlesの影がちらつく10ccです。

1960年代前半からプロとして活動していた4人が10ccとしてデビューしたのは1972年の事でした。オリジナル・メンバーの4人は、
   Eric Michael Stewart (Eric Stewart) : g, key, vo
   Graham Keith Gouldman (Graham Gouldman) : b, g, vo
   Kevin Michael Godley (Kevin Godley) : dr, vo
   Lawrence Neil Creme (Lol Creme) : key, vo
1975年3月に発売されUK1位US2位となった、10ccと言えばこれと言われる超名?b> I'm Not In Love Stewart & Gouldmanにより作られました。このラブ・ソング路線が分裂の原因となっていき、Godley & Cremeは4thアルバムを以って脱退することになりました。Godley & Cremeは何枚かアルバムを制作し、PV制作も手がけ、そちらでは世界的に有名になりました。

1977年発売の5thアルバム「Deceptive Bends(愛ゆえに)」は、Stewart & Gouldmanの2人だけで再出発することになりました。10ccというグループ名については色々と言われており、分裂により5ccになったなんて事は当時も言われていましたが、Godley & Creme色が抜けた事により、全曲聴きやすい楽曲、頭に残るメロディ、そしてラスト・ナンバーの「Feel The Benefit」のような大作も2人で作れる事を見せつけた素晴らしいアルバムに仕上がっています。
   1. Good Morning Judge (グッド・モーニング・ジャッジ)
   2. The Things We Do For Love (愛ゆえに)
   3. Marriage Bureau Rendezvous (マリッジ・ビューロー・ランデブー)
   4. People In Love (恋人たちのこと)
   5. Modern Man Blues (モダン・マン・ブルース)
   6. Honeymoon With B Troop (ハネムーン・ウィズ・Bトゥループ)
   7. I Bought A Flat Guitar Tutor (フラット・ギター・テューター)
   8. You've Got A Cold (ユーブ・ガット・ア・コールド)
   9. Feel The Benefit (フィール・ザ・ベネフィット)
      a. Reminisce and Speculate (回想と空想)
      b. A Latin Break (ラテン・ブレーク)
      c. Feel The Benefit (フィール・ザ・ベネフィット)
このアルバムに先立ち第一弾シングルとして1976年暮れに発売されたのが「The Things We Do For Love」邦題は「愛ゆえに」でした。アルバムのタイトルも「Deceptive Bends」で邦題は「愛ゆえに」・・・紛らわしいのですが・・・。シングルはUK6位US5位の大ヒットとなりました。


このアルバムには People in Love とい?b> I'm Not In Love の後継みたいな曲が含まれています。この曲を10ccの曲とするかどうかが直接の原因と言われており3枚目のシングルとなったせいもあるかもしれませんが、USで先にシングルカットされ40位にチャートインしたのを見て本国UKでもシングルカットされたいわくつきの曲。シングルヒットしてもおかしくない曲なのにUKでは結局チャートインもしなかった。

次のアルバム「Bloody Tourists」は翌1978年に発表されました。「Deceptive Bends」の余勢を買ってか、UKでは同じアルバムチャート3位と大ヒットしました。そしてシングルカットされた Dreadlock Holiday (トロピカル・ラブ)もレゲエのリズムを取り入れた新境地を見せてUKシングルチャート1位という大ヒットとなりました。しかし10ccもここまで。これ以降のセールスは全く振るわず。1983年に解散することになりました。

10ccのアルバムは「Deceptive Bends(愛ゆえに)」を最初に聴きました。中学の時 ABBA(過去記事) のファンクラブに入っていました。「アライバル」LPの傷物事件の時に貸してくれたアルバムがこれ。でもいい音を紹介してくれたNさんには感謝しています。