アラバキロックフェス2014と思ったこと② | プルバックミニカー

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早さきえこ個人ブログ ecominicarうた担当 お芝居もやります

まず昔話から。

何度か書いてるかもしれませんが、私は昔ライブの価値がまったくわかりませんでした。

理由は「CDが完成音源だから」

不安定なライブを見に行く理由もないし、他の熱心なファンとの温度差も感じるし、何より人が多いところが嫌いだった。

そんな理由からずっとライブを避けてきた私ですが、インプロ(即興演劇)に関わりはじめたことや、自身が歌の活動(数えるほどしか経験はありませんが)するのを通じて良さがわかって、今では大好きです。


ライブの良さ、それは言葉で表すなら「CDは100%、ライブは120%」。
勿論常に120%を保てる人はいないと思う(いても一握りだろうと思う)。

それは、ステージパフォーマンス全体に言えると思います。
音楽も、台本芝居も、インプロも。

いいステージは、その場の全員を、熱狂させるエネルギーがある。

それは、CDからは得られません。


あとは人間性が垣間見ることができること。それは価値が高いと思う。

楽曲そのものの価値、そして人間性という価値。

仲間由紀恵はとっても謙虚な人らしい、とか、キムタクは絶対誰よりも先に現場に入るらしい、とか。吉永小百合のサインは、相手の名前を大きく自分の名前は端に小さく書くらしい、とか。

聞くとやっぱり、より一層好きになったりする。


私の所属するインプロチーム、プラットフォームには「○○さんのファン」というより「プラットフォームというチームのファン」と言ってくださる方が多いです。

バンドに近いと思う。
私たちはパフォーマンスをする上で、一緒に稽古をし、指摘しあい、いいものを作れるようみんなで協力します。

そんな中、インプロは特にお客さんと関わる機会も多いし(タイトルもらったり)人間性が垣間見えることが多いと思います。チームがすきと言ってくださる方は、私たちの関係性も含めてショーだと思ってくれてる。

そんな風に、改めて気付いたわけです。


ライブたくさん見て思ったこと、でした!

まだまだ書ききれないくらいの感動がありますが、バスの中で酔うといけないので寝ます。


楽しかった!刺激も受けました。

明日からもっと頑張れる


ついでのようになってしまいましたが、仙台にいる友達にも久々に会えました。色んな収穫




「東北うまいもん伊達屋」というお店。お近くにいらっしゃる際にはみなさんも是非!





明日の朝東京へ戻ります。


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