普段目にしてる当たり前の光景はいつになっても手にする事はできないのだろう
公道には忙しく車が走り、自転車が通り、若者は自分たちが持つ価値をぶつけあい、その横を中年のサラリーマンは取引先へと急ぎ足で向かい、近くのベンチでは定年を迎え時間をもて余してる老人が燦々と照りつく陽の光を身に浴びて散歩の疲れを癒してる
どれくらい時間が流れても光景はさほどの事が無い限り変わるわけではないのに
僕はただそれらを見送るだけしか出来ない
僕から見えてるそちらの世界は平凡で心地よくて、自分の存在をその場にいるだけで証明ができるけど
僕の生きるここの世界は生きれば生きるほどにこの身、心、陰が薄れてく
歩けば歩くほど黒幕に染められるから
だから願えば願うほど虚しくなるんだろう
Android携帯からの投稿
