大学の保護者会 | お気楽日記

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50代専業主婦のゆるいブログです。
家族は夫と息子2人(大学生と中学生)とわたし^ - ^

長男の通う大学で保護者会がありました

既に地元懇談会も行われており、そちらにも参加し思いの外良かったので本校で行われる全体会にも参加するつもりでした


そもそも成人した子供の保護者に違和感があり、遠方なので行くべきか悩みましたが行って良かったし、今後更に行きたくなりましたにっこり








良かったポイント


⚫︎コロナ禍等を経ての、現在の学生全体の雰囲気を知れた


⚫︎単に学校総長のお話はありがたい(前回に引き続き生で良いお話を聴けた)


⚫︎先日、文科省で発表された大学+大学院5年一貫教育の話を詳しく聞けた


⚫︎就職情報が具体的に知れる




まず、学生の雰囲気。ここでざっくり言ってしまうと上手く伝わらないと思うので詳細は避けます。以下は先生のお話から私が感じ取った内容です。


うちのグレーな長男っぽい子が以前より増えてるそうな

それが実感出来る程で、もうこれは時代の影響が反映されてのこと

自分は発達障害で...とか、コミュ障だから...と防衛的に予め口にする生徒が明らかに増えたそう


コロナ禍真っ只中に大学生(その他学生しかり)だった子達が人生で1番濃く大事なあの時期を、登校出来ずに過ごした訳だから稀有な存在であることに違いない

その生徒たちが卒業し、通常の学校生活が戻っても、影響は大きく残り変化のきっかけになってるのだろうな






次に総長のお話

地方保護者会不参加の方も多い筈なので、被るお話も多かったのですが、前回同様感動のエピソードをしていただきましたにっこりなんか宗教っぽい??笑

いえいえ、そんなことはなく。

過去の日本語大賞(小学生の部)作文「ぼくがいるよ」について

母が病気で味覚障害になり、大好きだった手料理を食べることが出来なくなったお子さんが、味を見ることを手伝うお話。

この作文を書かれた森田悠生くんは2年連続で日本語大賞に選ばれており、前年度の作文も検索して読んでみましたがそちらも良かったにっこり


きっと、だいじょうぶ


ぼくがいるよ


どちらも暖かい気持ちになる作文でした





次に文科省が発表したこと。

単純に言うと、昨今大学進学率が伸び単に大学出と言うだけで希望に近い就職には就けない現状

国としても他の先進国との遅れを取り戻したいための策で現在は大学の4年で学士+2年で修士のところ、1年短縮の5年間で修士号まで取れると言うもの

学士号取得者が増え、今後は修士号取得条件の就職先が増えていくだろうの考え

長男の通う大学でも早速導入を決めたそうで、長男の場合(1年生)ちょうど1年後に指定された単位を取れていればエントリー出来ると言うもの

ただし、このタイミングを逃すとこの制度には乗れません(修士号は通常通り大学院2年で取ることになる)


今現在は院生になるのにお金と時間が掛かる割に就職先が少ないそうなので悩むところですが、文系なのにAIに関われるメディア学プログラム等も増えるそうなので良い気がする

1年かけて家族共々検討したい


具体的に教授に直接相談も出来たので参加の意義があった会でした





夜、3週間ぶりに長男に会い話をしたら、本人も気になってたらしい

これからの時代、ITが苦手とは言ってられないだろうけど、理系苦手な文系にも学べるチャンスがあるのは絶対良いこと


とは言えお金も掛かることなので、アルバイト早く探して欲しい爆笑





最後に就職情報

長男の学部の昨年度の状況をかなり具体的に聞けました

前回の地元開催でもそうでしたが、1年次から知っておくとアドバンテージになりそうな情報満載で、今後も出来る限り参加したいと思いました





グレーな長男ですが、見守りつつも成長させるため、オープンキャンパスや大学見学は泊まりで1人で行かせました(鈍行で1時間かけて)

通ってる学校はそれとは別で一度家族で見学したことはありましたが、ほんの少し観ただけ


歴史あるキャンパスで、現役学生が案内してくれると言うツアーにも今回参加したのですが、これが思った以上に良かったニコニコ

こんなとこで学べる長男が羨ましいし、その恩恵で学食食べたり素敵な校内等を満喫でき、夫婦でかなり楽しめました(無料の観光気分ニコニコ)

正直こんなに期待していなく、有名なクリスマス時期のイルミネーションも行く気満々になってしまった爆笑(例え夫抜きでも)

もちろん長男は来ないので1人(次男坊を一生懸命誘ってますが多分ムリでしょう)だろうけど行きたいなぁ〜




長男が夏休みを終え東京へ戻ってからたった3週間しか経っていませんが、少しですが成長が感じられうれしくなりました(書くほどのものでは無いですが3つくらいにっこり)

成長ばかりでなく、サブスク失敗事件(お試しからキャンセルできてないパターン)もありましたが、それもまた学んだことでしょう凝視(こっちは書いてやる)