ぷらっとでは、毎月1回「カフェ付き絵本講座」を開催しています。その講座の絵本講師、高梨香寿子さんの絵本や子育てにまつわるエッセイを、毎月1回程度ご紹介しています。高梨さん流の絵本の世界をのぞいてみてください。
「カフェ付き絵本講座」番外編連載エッセイNo.24
10月に入っても家の中が30度近くになり、エアコンのお世話になる日も・・・。同じようなことを最近は毎年言っているような気がしますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
お子さんやご家族のケアも大切ですが、お母さんも、自分ファーストでの健康管理も忘れないようにしてくださいね~~(*^^*)
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さて、前回のエッセイでご紹介した上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズの続報です。
あれからすぐ、私は我が家の全シリーズに集合をかけてみたくなり、ごそごそ。
全て揃っていると確信していた・・・はず・・・・なのに、番外編の数冊が見当たらず・・・どこへいった?
諦めたかけた矢先・・・
ありました、ありました~!!本棚に奥行きがあるため、本を2段に分けて収めていた関係で、外からは見えない奥の方に、ありました~!!!
ジャーン!

本編、番外編のほかに『守り人のすべて』というガイドブックや、『バルサの食卓』というレシピ本もありました!(すべて偕成社)
「こうして見るとすごいなぁ。」
シリーズを並べて悦に入っている母親(私)を見て、娘が「もう一回読んだら?」と言ってくれたのですが、「今はまだ読書スイッチ入ってないから、このシリーズを読み始める勇気がないなぁ・・・」なんて、答えたのです。
が・・・わずか数日後、何気なく『精霊の守り人』をパラパラめくっていると、いつのまにか読書スイッチが入っていて、あれよあれよという間に進む進む・・・。しかも、過去3度くらい読んでいるはずなのに新鮮さと懐かしさのサンドイッチ状態で、不思議な楽しさに浸かっていました。
さらに番外編のうち1冊は、買った時点で満足をしていたようで、一度も読んでいなかったので、なんだか得した気分まで味わえたのです。
そんなこんなで、気づけば私は一気に全シリーズを読み切ってしまいました。
スピードが速ければいい読書というわけではないのですが、いったんスイッチが入ると止まらなくなる(一方で、パタッと進まなくなったり、途中で放り出すパターンもあります)癖のある私。一方で娘は、変わらず自分のペースで就寝前のひとときだけ少しずつ読み進めるタイプ・・・最初は私に「抜かさんといてや・・・」とボヤいていたのですが、すぐにあきらめたようで、そんな違いも面白い体験でした(*^^*)
ちなみに。娘は今・・・

というわけで、読書の秋を先取りしたように、久々にどっぷりと読書の楽しさを満喫できました。再読の楽しさに加え、身近な人と同じ時期に同じ作品を読んだことでペースや読み方の違いもリアルに感じられたことも面白い体験でした。これも、スタッフNさんと、うちの娘のおかげです・・・感謝感謝・・・。
(そういえば、Nさんも引き続き楽しまれているかなぁ???)
余談ですが
「守り人」シリーズを読んでいると、なぜか児童書『やまんば山のモッコたち』(福音館書店)を思い出しました。
「内容は全く違うのに、なぜだろう?」と思っていたのですが、今気づきました!
どちらの作品にも、
*物語の世界が一望できる“地図”が描かれている
*思い浮かべるとたまらない “美味しいもの”が登場する
という共通点があったんです!
『やまんば山のモッコたち』は親子応援団ぷらっとの本棚にもあるので、地図や美味しいものが大好きな方(食いしん坊さん)は、ぜひ覗いてみてください~!
ではでは、また(*^^*)(*^^*)
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「守り人」シリーズいいですよねぇ。高梨先生に教えてもらって読み始め、娘と共にはまってしまったので、我が家にも全巻揃っていますが、再読したくなってきました。
スタッフNさんも、順調に読み進めているようで、早起きしてこれを読む、朝の30分が今の一番の楽しみだと言っています。
中学生の息子さんにもお勧めしているそうですよ。