いつも
『自由になって、自分らしく生きたい』
と思っているし、口に出して言っていた。
すると
『そう思うって事はずっと自由になれなし、自分らしく生きられない世界にいるって事ですよね。』
と、否定の入ったエネルギーを感じる言葉で返されていた。
なんか悔しくてね。
そうじゃないんだよ!
伝えたい事が伝わらないってもどかしくてね。
そしたら今日の椎原さんのメルマガ読んで納得。
そして、安心したし救われた。
必要な人に届きますように。
これから
周りの人の言葉に振り回されないで
自分の本当の声を聴いていこうと思う。
椎原崇さんのメルマガ
↓
昨日のメルマガで、
あなたがが一生伝え続けるテーマのことは、
あなたの中で一生満たされることはないテーマなのです。
と、お伝えしました。
今日はその続きのメルマガになります。
誤解されそうなので先に言っておきますけど、
これは全くネガティブなお話しではありません。
まず、最も重要なことは、
あなたがいつもいつも言っている言葉があるのであれば、
それは間違いなくあなた自身に言っている言葉なのです。
だから、
あなたが繰り返し伝えている言葉が最も必要な人ってあなた自身なんですよね。
コレは例外なく誰でもそうだと思います。
だから、僕も、
自分らしく生きよう!とか、
自分の可能性を信じようね!とか(偉そうに)言っているけど、
要は自分に言っているのです(笑)
ある程度できるようになっている部分もあるかもしれないけど、
きっと僕は自分が望む基準で自分を生きれていないだろうし、
あるレベルでは、自分の可能性を信じていないのだと思います。
だから、ずっと言っているんですよね。
例えば、
パートナーシップを専門に伝え出すと大体パートナーシップが崩壊していくのは「あるある」だと思っているのですが、
パートナーシップが完全に満たされている人はパートナーシップのことを伝えることはしないのです。
少なくとも深い部分から出てくる言葉ではなくなります。
だから、パートナーシップを一生伝え続ける使命を持った人は、(あえて)そこが完全に満たされ続けることはないのです。
だから、誰しも、
自分に対して言っていることがたくさんの人に届いているということ。
逆に、
たくさんの人に届いている言葉は
実は自分自身に言っている言葉なのです。
で、自分の中で満たされると自分に言う必要がなくなるので、その言葉は出なくなります。
なので、逆にいうと「満たされることはあなたが一生伝えるテーマではない」ということ。
例えば僕は「親を大切にしよう!」って別に言っていません。
もちろん、そうした方がいいと思っているし、自分なりに意識はしているけど別に伝えようとは思わないのです。
なぜなら、「自分の基準の中で」ある程度できているって感覚があるのだと思います。
だから「親を大切にしよう!」を伝え続けることは僕のお役目じゃないのです。
でも、「親を大切にしよう!」と一生伝え続ける人は、
きっと「(自分の基準で)親を大切にできた」と感じることはないのです。
そんな風に、
あなたがそれをちゃんと一生伝えることができるように、そこは満たされる感覚を持てないようになっているのです。
(周りから見ると満たされているように見えることが多いです)
(自分自身もある程度はできるという自負は当然あります)
あなたが一生かけて伝え続けることは、一生満たされることはなくて、
自分はそれをずっと探究していくんだな。とか、それをやるって決めているからそうなんだな。とか、
自分はこの道なんだな。って受容することができると、
自分の出来る、出来ない、
他人の出来る、出来ないは、
ただの性格のようなものというか、
シンプルにどんなお役目をになっているかの違いだけだということが理解できます。
すると、より伝えるものの純度が上がっていくのです。
だから、それは、
お役目をまっとうするためで、
言葉に説得力を持たせるためで、
ずっと伝え続けるためで、
周りの必要な人全てに届けるためで、
伝えることの質を向上させていくために、
そして、
世界を幸せにするためにちゃんと自分のやるべきことがやれるように、
起きることであり、仕向けられていることなので、
ちゃんと自分の道を生きれている証拠だと思っていいのですよ。
あなたが一番伝えている言葉はどんな言葉でしょうか?
それが自分に言っているのだと受け入れた時から、人生の枠が広がっていくのですよ。
かなり言葉を選んでいるので、伝わりづらい部分もあるかと思いますが、
僕はそんな仕組みになっているのだと解釈しております。