中1の時、美術の学校に行きたい、と言っていた次男。
中2の春のコロナ休校の頃から体調を崩し始め、起立性調節障害になりました。
めまいで小児科に通い、耳鼻科に紹介状を書いていただき、消去法で
「自律神経でしょう。起立性調節障害ですね」
と、言われ。
段々と学校に行けなくなり、早々と全日制は諦めて「通信制高校に行く」と、言い始めました。
夜間高校を勧めましたが、学校に行けなくなったこともあり、夜間高校で人と接するのも嫌だったのか、通信一択の返事でした。
残りの中学生活は、ほぼ放課後登校のみ。
大好きだった部活にも行けず、
大好きだったクライミングも辞めてしまい。
そっと、見守る日々が続いていました。
学校の対応は、何もかもが後手後手で。
今、思い出してもスッキリしないです。
本人は、春から通信制高校のサポート校に、
休み休みですが、通っています！
中学の頃、大学や専門学校で美術の勉強したら？と勧めても、
「就職したら、半年で追いつくらしいから」
と聞く耳を持たなかったのに、最近は自分でアニメの勉強が出来る大学を検索していました。
中学を卒業して、義務教育の呪縛から解き放たれて、めまいなどの症状が軽減されてきたのが心境の変化に影響してきたのかなぁ、と思っています☺️
まだまだ、頭痛や乗り物酔い、不眠などの症状は有りますが。。。
次男が、自分の進みたい道に行けますように
