
『カケラ』湊かなえ/集英社(2020/5)
少女の死をめぐり、食い違う人びとの証言。
美容外科医が真実の行方を追うミステリー長編!
『この作品の中には小さな「私のカケラ」があちこちに埋め込まれていて、
湊先生の手によって、とても立派な「根も葉もあるウソ」に育てあげられているのです。』
医師 友利新さん推薦!!
美容外科医の橘久乃は幼馴染みの志保から「痩せたい」という相談を受ける。
カウンセリング中に出てきたのは、
太っていた同級生・横網八重子の思い出と、
その娘の有羽が自殺したという情報だった。
少女の死をめぐり、食い違う人びとの証言と、見え隠れする自己正当化の声。
有羽を追いつめたものは果たしていったい――。
周囲の目と自意識によって作られる評価の恐ろしさを描くミステリー長編。
N代ちゃんから借りっぱなしで
なかなか読めなかったので、
わざわざ沖縄にまで持って来て読みました。
実は湊かなえさんの本は読後感が悪くてあまり好きではありません。
この本も然り。
流石イヤミスの女王・湊かなえさん。
いや、途中までは心理ミステリー色もあって読み進めましたが、
結局何が言いたかったのか・・・
最後のエピローグ・久乃講演会で
ジグソーパズルのカケラとカケラを嵌めるってこじ付けのような表題の説明。
途中引き込まれた部分もあったので
余計に疑問の多かったのが残念で。
美容・ルッキズム社会に一石を投げたのは良いとして、
有羽の太った理由と自殺の理由がはっきりせず、
実父の不倫への復讐?と解釈されそうなところが特に残念でした。
湊かなえさんの読者にそんな人はいないか
ご訪問ありがとうございます




























































