お家の事情で職場を去った彼女と、先日久しぶりに会いました。
彼女とはたまたま隣の席で、同い年だったこともあり、何でもしゃべりやすかったので、在職中は金曜日の夜に、職場のストレス発散として、2人でよくごはん食べに行ったりしていました。
彼女が仕事を辞めてから、寂しくなりましたが、久しぶりに会った彼女は元気そうだったのでホッとしました。
私と違って何でもふか〜く考えちゃう彼女。
職場でふと隣の席を見ると、天井を見上げてる時がよくありました。
なので、ヨシタケシンスケさんの『思わず考えちゃう』みたいって自分で言ってました
そんなこともあって、ヨシタケシンスケさんの話をしてた私たち。会った時に『その本は』をプレゼントしてくれました
職場に持って行って、お昼休みに少しずつ読んでいるのですが、なかなかおもしろい
本が好きな王様は年老いて、もう本が読めなくなってしまったので、2人の男に世界中の珍しい本の内容を聞かせてほしいとお願いする。そして2人は旅に出る…
2人が毎夜、王様に話して聞かせる「その本は…」で始まる本のあらすじは、数行だったり、何ページもあったり。中にはダジャレ?というようなものも。
本の作りも凝っていて、紙が変色していて、指紋やコップの跡がついているページもありました。
さらーっと読めて、誰でも楽しめる1冊だと思います