おひさしぶりですニコニコ
ぷく子です。

本当に本当に久しぶりのブログの更新で少しドキドキします。

ハート都会から村に嫁ぐことになりましたハート
というこのブログでは
旦那さんであるペダルさん自転車との出会いからプロポーズ、
東京から福島へ嫁ぐことに決まったこと、
そして
「人生を変える結婚式」
を実現するためにCRAZY WEDDINGさんにお願いをすることになったこと、
結婚式の準備と当日の様子を綴ってきました。



そしてこの度2020年に結婚式記念日二回目を迎えたこのタイミングで

その後ぷく子はどうしているのか

そして結婚式で人生は本当に変わったのか

をブログに綴って最後の記事にしようと思います。
最後の記事、よかったらお付き合いくださいね。
あしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルンあしあとルンルン

まずは現状です。

今もなお変わらず、私は都内の実家と福島のペダルさんとの家を行き来しながら仕事を続けています。
実は一度、現状への迷いや不安などから退職をして何もせず充電していたのですが、
ありがたいことに一度退職した会社に
「もう一度戻ってきてほしい」
とラブコールラブラブをいただき、復職しました。
ただ、以前と違うことは正社員ではなく時間勤務講師(コマ単価での授業を行うアルバイトのようなものです)で

ペダルさんとの家
都内の実家
仕事
自分自身

とのバランスを考えながら仕事をしています。
まだバランスがうまく取れないこともあり迷いも多いですが、前に進むしか道は無いのでニコニコ
1つずつゆっくりですが自分らしさを模索して、心を見つめながら生活をしています。

結婚前の私であればおそらく自分以外の人の幸せのみを考えて生活スタイルを築いていたと思います滝汗


自分のことを考える
自分のために頑張る

というのは労力と、とんでもないほどの勇気が必要です。

私はその勇気が出せずに結婚前まで「自分以外の人の幸せ」
を第一に考えていた気がします。

それは自分の人生に言い訳をして、逃げる事と等しかったと思います。
誰かのために頑張るなんていうのは大義名分で、
ただただ自分を見つめることから背を向けていただけでした。

自分を見つめる
自分を受け入れる
自分を愛する
自分の創りたい未来を考える
実現するために前に突き進む

これらはきっと、自分と周りの人を信じないとできないことであり、きっとそれはとても勇気がいることだと思うのです。

私の人生は決して誰かに羨まれたり、誇れるものではありません。
おそらくほとんどの人が経験しなかったであろう紆余曲折があり、
時には絶望の淵で死を選ぼうとしたり
泣き叫んでも感情がうまく吐き出せずに壁に頭を打ち付けて、
それでもなんとか光の射す方へずり這いでもがき、
少しずつ立ち上がって今の私がいます。


私には圧倒的に自分に自信がなかったのです。






しかし今はペダルさんがいます。
ペダルさんは私の勇気です。

ペダルさんは、勇気が出せない私を優しく包んでくれます。
そして、そっと背中を押してくれます。
立ち止まるときは、一緒に立ち止まってくれます。
そして前へ前へと手を引いてくれます。
転んだら手を差し伸べてくれます。

そしてもし失敗して、闇に突き落とされたとしても、きっとペダルさんは私の味方でいてくれます。

ペダルさんがいるから、頑張ってみよう。
失敗しても転んでも、泥だらけで血みどろになっても
きっと大丈夫爆笑ニコ爆笑ニコニコ

ペダルさんと出会って、夫婦となれたことで
私は自分と向き合い、誰のものでもないぷく子としての人生を歩んでいくための勇気が持てたと思うのです。


そして結婚式を通じて、
生まれてこれまでどれ程の人に
支えてもらって、
愛してもらったかを知りました。

知ったというより、学んだという方がいい表現かもしれません。


結婚式の準備をする上で
自分の人生を振り返ったことは
自分の人生を復習することであり、
知らない自分との出会いでもありました。


両親が私に込めた願い
幼い頃のこと
友人や恩師との日々

それらを知り、思い出すことで
自分の人生は、1人だけのものではない
たくさんの愛や願いを纏った
とても尊いものだと気付けたのです。


そして、ペダルさんの人生も同様に尊く、
私の周りにいる人たち、私を支えてくださる人たち、
この世界に息づく全ての人の人生が尊いものだと
改めて気付くことができました。






いま、私には
ペダルさんとの生活
実家の母
自分の目標

という3つの大切にしたいことがあります。




まずはペダルさんとの生活。

今は週に3〜4日一緒に過ごして、おはようとおやすみが言える回数が増えたこと、
一緒に食卓を囲めること、
お出かけできることがこの上なく幸せです。
私はこれ以上のことは望んでいませんが、今後どうしていくかはまた
ペダルさんと話し合っていきたいと思いますウインク
その都度話し合って形を変えながら
自由に、つまらないことに縛られることなく
幸せな家庭を築いていきたいです。


そして実家です。

現在実家には母しかいません。
以前ブログに書いたことがありますが、
父は私が中学生の頃に他界しています。
親戚も遠く、助けもないまま
母は女手一つで私と弟を育ててくれました。
しかし私は寂しさから、
自分ではコントロールができないほどに反抗して母を傷つけてしまいました。
今でも本当に親不孝だと思います。

そして弟は現在家庭を持ち、転勤を経て都内を離れて関西にいます。

私が2拠点生活を続ける理由として、やはり母の存在が大きな理由の1つです。

今私がこの場所に居られるのは、間違いなく母のおかげです。
なので人一倍の親孝行をしたい
そして父の分も母を幸せにしたいと思っています。

母は時に
「人生って修行みたいだね」
と漏らすことがあります。
夫に前触れもなく先立たれ、描いていた未来予想図がぼろぼろと崩れていくのを見ていくしかなかった母にとっては、
もちろん良いことや楽しいこともあったと思いますが、これが本音なのだと思います。

だからこそ私が母を支えて、
自分自身も精一杯生きて、目標をかなえて、
そして、母と楽しい時間をたくさん過ごして

「人生は修行ではなく、神様からもらったご褒美だった」

と思ってもらえることが目標です。
あまり良好とは言えなかった私たちの関係ですが、
現在は半年に一度の海外旅行を一緒に楽しむまでになりました。
私の一生の憧れです。
まっすぐで強くて可愛い母が大好きです。




そして最後に自分の目標です。

私は今、結婚式後からあたためているとある目標を叶えるために
2年ほどの海外インターンシップを計画しています。
ペダルさんも賛成してくれています。
なので今現在は、仕事をしてお金を貯めつつ
少しでも費用を抑えるためにも語学学校には通いたくないので笑、英語を勉強しています。

渡航希望先は
マルタ
シンガポール
ドバイ
です。

ヨーロッパ、アジア、中東の文化を仕事を通して学び、社会人としているもっと成長できるように、国際情勢を見ながら今年か来年に海を越えて勉強しにいく予定です。

世界を見ることが昔からずっと好きでした。
ずっと想いは世界にありました。
今は目の前のことも大切ですが、
広い世界からたくさんのことを学びたい気持ちは変わりません。
海外への憧れというよりも単純にその場所に住む人々の、生活や物の見方、言語や価値観の違いがある面白かったのです。

しかし大人になり、ましてや結婚をした私が世界に出て行こうなんていうのは
無謀なことで、無責任なことだと思う人も
いるかもしれません。


しかしそれは間違いです。
結婚をしたから
人生の復習をしたから
自分を愛せたから

踏み出せる一歩なのです。


不安は無いとは言えません。
でもそれよりも大きな希望があるから
私は絶対に諦めません。
誤解されるかもしれないし、
失敗するかもしれないけれど

私は
私たちは
大丈夫です。
そう強く思っています。






結婚💒したことで

結婚式💍をすることで

間違いなく私の人生は変わりました。
変えることができました。



まだまだ未熟なので、
自分が嫌になり投げ出したくなることがたくさんあります。
それでもやはり自分を愛し始めてから
どうしても投げ出せなくなりました。

自分を愛し始めると、周りの人が愛おしくなります。
全てのひとが愛おしく、
全ての人の人生が、
豊かで
たおやかで
優しく
なりたい自分になるために
あり続けたら良いなと願っています。



もう一度伝えます。
人生は、変えられます。
きっと何度でも変えられます。
良い方向にも悪い方向にも変えられるでしょう。

だからこそ自分を持ち、大切に愛すること。
勇気をもっとなりたい未来をしっかり描いていくこと。

これらが大切なのだと思います。




新しい人生はまだ始まったばかりです。


まだ新たな挑戦は始まってすらいません。


自分で切り拓く道の途中に、道の向こうに
どんな景色が見えるのか
ワクワクして楽しみで仕方がありません。









とあるところにいた、自分が大嫌いだった大福女は、
あることがきっかけで、人生に絶望して
それでも光のある方へ進みたくて
もがいて苦しんでいました。

たくさんの人と出会って、
運命の人と巡り合い、
自分をみつめなおして
立ち上がったその足で
大きな一歩をふみだしました。





この続きはまだ誰も知りません。



近いうちに、この続きをご報告できる場を作りたいと思います。



それまでみなさま、どうぞお元気でニコニコ