人を想う季節が到来したからなのか、ふっと、7年前ぐらいに亡くなった大学時代の友人を思い出しました。



長らく会っていなかったんですが、突然の訃報が、知らされました。



お通夜に参列した際、ご主人が、「これから、夫婦で、大きくなった子供達の成長を楽しみにして生きていこうと話し合ってたんです。」と泣きながら、あいさつをされてました。





あれから、7年。


彼女の生きたかったであろう時間を、私は、生きています。


そう思えば、今、過ごしているこの時間が、とても大切に感じられます。



葬儀の時に、彼女の娘さんの少し微笑んだ顔が、亡くなった友人にそっくりだったのが、思い出されます。


娘さんも元気に過ごされているのかしら。




私が、心の中の彼女を想うように、彼女もあの世から、私の事を少し気にかけてくれたのでしょうか。



今夜は、懐かしい思い出と共に、眠りにつきたいと思います。




クリスマスをイメージして。


細かい葉っぱの植物は、コニファーといいます。


香りがするのですが、部屋を清めてくれる聖なる香りに感じられます。