- 乙女の日本史 [ 堀江宏樹 ]
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あと、最近読んで面白かったのが
『乙女の日本史』
乙女目線(?)で神話時代~近代までをさっくりと解説している本。
コラムだったり、ゴシップ誌風だったり
小難しいことは一切なくて、「興味のあること」をピックアップして書いている感じ。
それも乙女目線なので、ほぼ恋愛スキャンダル(笑)
「誰が本当のイケメンだったのか?」とか。
政治に関して何をやった、というよりも
奥さんがどんな人だったか、とか結構遊んでた、とか
実はこの人よりこの人のほうがモテた、とか。
後、歴史上の人物の人生相談みたいなのが結構面白かった。
歴史に興味があって、いろいろと許せる人は面白く読めるのではないでしょうか?
朝ドラで話題の柳原白蓮とか、黒田官兵衛とか(文庫で追加されたらしい)も
「ほうほう」っていう感じで読めました。
で、ここで興味を持ったらもっと深く専門書とかを読むとよいのかな?
ちなみに白蓮、林真理子さんの「白蓮れんれん」を以前読んだのですが、
面白かったです。
昔は華族の方々が新聞のゴシップ欄をにぎわしていたんですね。