先日(18日)に行って参りました~
初☆新歌舞伎座
いやー、ロビーとかキレイでした~
絨毯とかまだふかふかしていて、*☆*:;;;:*新品*☆*:;;;:* って感じでした。
お土産売り場は劇場内と、東銀座駅の地下にありましたが、
地下の売り場は19時には閉まってしまうようなので、
夜の部の後は買い物できませんでしたので、ご注意ください(笑)
で、ちゃんとエレベーターもあるし、エスカレーターもありました。
これで、足腰が弱くなっても歌舞伎座に行けそうです(笑)
今までの歌舞伎座だと、3階のチケットを取ってしまった場合、
東銀座の駅からどれくらい階段を昇るんだ、っていう
お年寄りに優しくない劇場でしたからね。
一安心です。
で、夜の部の 『通し狂言 東海道四谷怪談』を観てまいりました。
夏っぽい演目ですね~。
通し狂言、コクーン歌舞伎で勘三郎さんのお岩さんと
橋之助さんの伊右衛門で観たな、とちょっとしんみり。
菊之助さんのお岩さん、よかったです。
美しくて恐ろしくて。
で、伊右衛門は本当に色悪!
なんてひどい奴なんだヽ(`Д´)ノ
と思わせるということは、染五郎さんの勝ちなんでしょう(笑)
他の四谷怪談だと、ちょっと可哀そうな感じというか、
流されてしまってお岩さんを捨ててしまうみたいな演出の場合もありますが、
歌舞伎だと、けっこうな悪人ですね(^_^;)
で、最期の佐藤与茂七と伊右衛門の対決シーン、
突然の幕引きでした。
「これにて終了ー」みたいな。
「わあ」って感じ。
さすが歌舞伎。
で、新しい歌舞伎座のちょっと残念なところ…
椅子が互い違いになっていない!
前後の席が頭丸かぶり状態でした(T_T)
前後左右の幅は広くなったみたいですけどね。
今回は知人にとても良い席を取っていただいて、うきうきな状態だったのですが、
席が良すぎて、座りの芝居のとき
舞台の真ん中が観えないという悲劇…
始終頭を左右に移動してしまいました。
後ろの人すみません…
でも、、前の人もそうだったから、みんなそうだったんだろうな…