スープを食べましょう





☆ネタバレしてますのでご注意ください☆



観てまいりました。

先週ですが(^_^;)



予告を観たとき、武田真治の殺人犯役が本当にすごくて、

これは観たい!って思っていた映画です。



内容はサスペンス&ミステリで、

もともと海外の小説。

原作は未読のまま粗筋を確認して映画を観ました。



原作ではもっと深くてドロドロしていそうな内容だとおもうのですが、

舞台が日本になっているのとやっぱり時間に制限もあるからか、

結構あっさりとしていた感じではありました。



上川隆也さん、真面目で実直な感じの主人公がはまってました。

どんどん巻き込まれて、逃げ出せなくなって追い詰められていく感じ。



そして、高橋恵子さんが化粧が濃すぎて

『この人はなんだか怪しい』感が満載(笑)



そしてやっぱり武田真治!

いやー、すごかったです。

美しくて狂った殺人犯。



ああいう、危ない役がお似合い(褒めてます)

もっと 役者・武田真治を観たいな~、って思いましたもん。



内容は、そんなにどんでん返しな感じには思いませんでしたが、

ああ・・・という感じ。



母と息子の関係は、世界共通で物語になるんだな、

という感想です。



で、一緒に行った人に

「武田真治といえば NIGHT HEAD」と言ってもわかってもらえなかった…



…もう20年も前なんだもんね(-_-;)