ひなたぼっこの縁側で

ひなたぼっこの縁側で

ひだまりの庭に遊びにいらしてくださって ありがとうございます♪
うつくしいものと出逢ったこと、こころ動かされたことなどを、
ゆっくりペースで つづっています。

ピンクのサルビアや、

青いセージのお花が

秋になって満開です。

 

 

 

 

 

 

冬の光になりそうな、

淡い色合いのビオラも植えました。

 

 

 

歳時記にふれるのが好きで、

暦生活というサイトの

読みものを

季節の折々に読んでいます。

 

 

 

 

自然現象や身近な動植物など、

昔の日本の人たちが、

自然とおつきあいしながら

暮らしてきたこと。

 

それらが、また、

今のわたしたちの暮らしに

つながっていることにも

想いを馳せると、

 

日々を小さく暮らすひとりでも

ひろい宇宙と長い時間のなかに

抱かれていくような、

ひろびろとした心地になります。

 

 

ずっと前から、

家計簿の備考欄に

短い「うれしかったこと日記」を

つけています。

 

日記をつけ始めたのは、

とても辛いことがあった時期です。

 

最近「感謝の庭」という

アプリの無料版を使いはじめました。


 「感謝の庭(Graduate Garden)」



その日のうれしかったこと、

よかったこと、感謝できたことを

自由に記録していくと、

「私が咲かせた花」として

カウントされていきます。


こころを静かに整理できて、

書いていくうちに

穏やかな気分になれるので、

マイペースで楽しみながら

続けています。


 

 

ありがとうって感じることを

すぐに思いつかない日でも、

書きはじめると、

あ、あれも、これもある! と、

書きながら気づきます。

 

体調がよくなかったり、

残念なことがあった日でも、

おかゆがやさしく染みたな、とか、

かわいい猫を見かけたよ、など、

小さなうれしいことって

案外とあるものなのです。

 

日ごとにさまざまな視点からの

語りかけや質問があるので、

思い浮かばない時のヒントにも

なります。


 


「しあわせ」というと、

大輪のばらのお花のような、

飛び上がるような幸運なことや

すごーくうれしい出来事があった時を

想像しがちなのですが、

 

よく見わたせば、

野の草花みたいなちっちゃなうれしいの

お花も足もとに、

日々のうちに咲いています。

 

 

 

いつかこの旅路が終わる頃、

険しいお山や滝もあったけれど

ありがとうの野の花が

あちこちにぷちぷち咲いていたなと

想い出せるような、

こころの草原がひろがっていますように。

 

そんな願いもこめて、

うれしかったこと日記をつけています。

 


 

 

 

さて、来年の春に咲くお花たちの

種まきもしました。

 

 

春の景色を想像しながら、

冬じたくをしています。

 

明日はどんな草原がひろがっていくのかな。