自分は晴れ男で、自分が行動する時はいつも晴れていて、傘なんて指したことがなく、それは自分の運が良いから晴れるのだということをしきりに言っている人がいるんだけど、いつも違和感を感じる。この時期になると、桜が雨で散っていく様子をきれいだと言ってSNSに挙げたりする人がいるように、雨の日の風景を風流だと感じることもあるのに、なぜ、この人はしきりに晴れていることだけが正解かのように言うんだろうって不思議に感じる。晴れは良くて、雨は悪いなんて単純な決めつけ、なんか息苦しくてきゅうくつだと思うし。
その人は、色々なSNSで自分は成功者で、家族もいる幸せものだということを、これまた何度も言っている。現実のその人は、SNSで自己プロデュースしているその人とは、正反対の人に私には見える。他のものを除外して、何か1つのものだけを良しとすることは、正解が決まって、他のことは全部ダメなことだから考えなくてよくなるし安心、そういうことで自分を支えようとしているのかもしれない。でも、それって、雨の日だとしても、きれいな風景を見つけることができなくなるってことだから、自分の世界が狭くなるような気がして、やっぱりきゅうくつだなって思った。