パグとの出会い、パグ中毒
私はパグが大好き
多分、パグ中毒
パグとの出会いは中学3年の夏に見た映画『子猫物語』
もともと小さい頃から犬好き(哺乳類系動物全般が好き)で、
昔テレビでよくやっていた「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」が大好きで、
その時にパグという犬を知りました
そのムツゴロウさんが撮った映画『子猫物語』は
猫のチャトランが主役で、パグのプー助は主役ではないんだけど、
すごい存在感で、すっかりパグに惹かれてしまい…
チャトランを助けようと川に飛び込んだり、クマと闘ったり、
白目ひんむいて目ん玉飛び出すパグ独特の顔としぐさにやられました
↑数年前、DVDを見つけて速攻買いました
映画を見終わって家に帰ると
「高校が公立なら、私立の分の学費が浮くから、
パグ飼っていいでしょ?」
なんて訳の分からない約束なんだ?
強引に約束
で、翌春の高校入試の合格発表日、
電話ボックスから母に開口一番に
「ママ、パグ買ってね」と言ったそうだ
母は受かったと言う前にその一言を真っ先に言った
この言葉が今でも忘れられないそうだ。
そして、高校に入学したばかりの時、
出席番号で前の席にいた犬を飼っていた子に
犬が欲しい話をしていたら『愛犬の友』をもらい、
そこに載っていたブリーダーさんからパグを買いました。
フォーンの男の子で、破格の6万円
(今では考えられない!ひなの約1/4だわ…)
7月の期末試験中にやってきて、私は迎えに行けず、母と妹が迎えに。
その日まで母親と兄弟と一緒にいたので、夜鳴きし、
困って初日からベッドに入れてしまった
それから毎日私と寝る子に
初代パグ・りゅう太(フォーン・オス) 写真当時13歳。
1998年5月10日生まれ(昭和生まれだ!)
体格が大きくて、一時は体重13kgに
皮膚炎以外はほとんど病気知らずで元気な子でした。
プライドが高く、人を舐めたりせず、結構クール
興奮スイッチが入ると凄かったけど
パグらしからぬ、なかなかのハンサムでした。
(鼻が高く(笑)、横から鼻の高さが出ていました)
どっぷり、パグの魅力にはまりました!!
2002年2月に私が結婚して家を出てしまってからは、
両親が一生懸命世話してくれ、
2005年8月7日に、17歳3ヶ月で大往生
最後の1年はほぼ寝たきりで介護生活、
父からは「介護通信」なるメールがよく送られてきました
特に病気もせず、徐々に痩せ衰え、多分老衰だったと思います。
最後まで食べる量が少なくなりながらも食欲があって、
大好きだった桃を持って、お星様になりました。
寂しくて寂しくて、しばらくは犬はいいや…と思っていましたが、
やっぱりパグと暮らした生活が忘れられなくて
それまでは賃貸マンションに住まい。
前々から分譲マンションを買って犬を飼うのが夢
散歩しているパグを見ては、人の犬で幸せになり…
そして、分譲マンションを買い、出来るのを指折り数えながら1年後に引越し。
新築でいきなり家が汚れるのは…というのがちょっとあって、
1年経って、しきりに「パグ欲しいな~」と
りゅう太でパグには慣れていたダンナを洗脳し(笑)、成功
やっぱり、パグのいない生活は考えられません
パグを飼う人って、中毒になりますよね?