先日のカレーなのにおかゆできちゃった事件に引き続き、

昨日はおにぎり作りたいのに、おかゆみたいだけど芯が残る変なご飯ができちゃった事件が発生した。


私の中で、白くてつやつやして適度にかたいお米への想いが強くなっていた。


今朝起きて、早速、フライパンを取出し、ご飯を炊き始めた。

どうも火加減が問題なんじゃないかとあたりをつけ、強火の時間を増やしたところ、つやつやご飯が炊きあがった。


透明なフタの上から、お米を眺めながら、なんて美しい・・・と感動した。

興奮のあまり、フライパンに顔を近づけたままフタを開けたところ、高温の湯気でメガネが真っ白になった。


にやにやしていたので、結構怪しい姿だったと思う。


かくして今日は、ものすんごくおいしい、塩昆布おにぎりが二つ、ランチになった。

本当においしかった。素朴なおにぎりに、しきりに感動するので、笑われた。


ありがたみって、不足する時の方が感じやすい。

よって炊飯器は購入しない(こんな軽々しく宣言していいのか・・・?!)。



お米さん、ありがとう音譜