3/9 月曜昼 覗くだけのつもりで4冊7千円を買った37日目 | さむの御帰宅日記

さむの御帰宅日記

ネットの海の枯れ珊瑚のあぶく

 

 いつものように仕事を終えて、昼食のために御帰宅。豚丼と抹茶ソフトクリームを食べて満足。

 

 やはり昨日は、あの後、忙しかったようだ。早めにきてチェキも待たずに撮れて、お二人にも会えたので正解だったかもしれない。そんな話をえなさん、めるさんとした。すずちゃん曰く、土曜が最後となったそうで、楽しい先輩だったとのこと。たしかに楽しい人なんだよな、と思った。

 

 コロナのせいか、週明け月曜だからか、人はあまりいない。食べたし、給料が少し出たので、古本を漁りに出かけた。読むものは大量にあるのだが、まあちょっと見るだけ。月に一度くらいは巡回している贔屓の古書店へ向かうと、「片岡弥吉全集」が出ている。第一巻「キリシタン殉教史」は専門家に任せたい。でも第2巻「踏み絵...」は大変興味がある。むしろ、研究というかぼくのライフワークに必要なものである。

 

 しかし全集を一冊だけ買うのものなぁ、と迷っていたらレジ横に入荷されたばかりの『日本庶民信仰史』に目がいく。なんと!参ったな...、5千円までなら買いかな...と店員さんに聞いたら、ドンピシャ本体4900円と言われ、税込5.5千円程度である。うーん、と逡巡して、結局、全集の2巻と信仰史を買ってしまった。締めて七千円ほどである。いきなり散財したゾ...(白目)

 

 しかし、たった数千円で、学者が調べた内容を知れるのだ。悪くはない。そして、これは完全にぼくの研究と実存、著作にダイレクトに関わる内容なのだ。右手に感じる袋の重さに満足しながら、再び御帰宅。

 

 畏友作家氏が来ており、説明したら、「そりゃぁ、買いだねェ」と笑われた。判ってくれるか、友よ、と思った。

 

 19時の電車で帰ろうと思ったが、Jrさんに会ったので、向かいの居酒屋にて、久しぶりにゆっくり楽しく話した。

 

【ぼくが視認したお給仕ズ】

えな

める
鈴蘭
そあ
 
※再ご帰宅のときのメンバーをメモり忘れました。
(敬称略・順不同)