2日目は、チェスキークロムルフへ。

前日に
student agency の窓口で
高速バスの往復チケットを
バスターミナルのあるフロレンツ駅で
買ったんだけど、
出発は、この駅でなく、
アデール駅からの出発だという。
この駅からの出発ではないことは
わかったけど駅の名前が
聞き取れなかったので
チケットに書いてもらったり、
希望の時間を伝えたり、などなど
慣れてないから、時間がかかった。
受付のお兄ちゃんも、ネットで予約したら
早いよと言ってくれた笑
うん、それは知ってる、でも
こういうのもやってみたかったのさ。
ちなみに、バス窓口では英語は通じるが
プラハでも、チェコ語か、ドイツ語しか
通じないところもあるようで。
英語でも、余計なことは言わず、
単語だけ並べたほうが通じやすい
ところの方が多いかもしれない。



こんなバス。ミツバチはっち。


そんなこんなで、いよいよ
片道3時間かけてチェスキークロムルフへ!
このバスにはトイレも
フリードリンクも付いてて、座席も
リクライニングできて、綺麗だし快適。

チェスキークロムルフは、
小さくて可愛い街だった。
お城の中はツアーをつけたりして
値段も高くなりそうだったし、
ベルサイユ宮殿のようなゴージャス感
少なめで、
こじんまりしてそうだったので、
中は見ずに、お城の近くの塔に上った。
塔のチケットを買いにカウンターへ行くと
受付の女の人が、ちょー怖かった。
私たちの前にいた、たぶん中国の女の子が
値段いくらか聞いたら、
『ここに書いてあるでしょ!
私は忙しいのよ!』と怒鳴られていた。
なんで、そんなことでキレるのか、、
しかも、あなた、ひまそーです(⌒-⌒; )
しかーし、
(たぶん)中国の女の子は、
全く気にせず、軽くサンキューとか言って
チケットを買ってた、、
こういう対応できるなんて、、、
(たぶん)China girl..
見習いたいと心から思った。

塔の入場口は、出口と同じなんだけど
バーコードにピッとして、パッと扉が開く
のだが、このバーコードがなかなかポンコツ。
ぜんぜん、反応しない、、
だけど、あの怖い受付には
絶対聞きに行きたくない、、
そこへ、美人女性グループが
出てくるところだった。
チェコの人か、フランスの人か、
わからんけど、
その美人な女性グループは、
バーコードの反応しやすい
角度とか教えてくれたりした。
命の恩人、、

私も日本で困ってる異国の人には
優しくしようと心に誓った。

塔の上は、風がかなり吹いてて、まあ、
それなりに見晴らしは良く、
インスタ映えしそうな図。
ひとり旅してたインドの女の子が、
写真を撮ってくれと言ったので、
撮ってあげて、私たちも
3人で一緒に撮ろうよと、
彼女を誘ってアジアンチームで自撮り。
日本人だと言ったらワオ〜と言われたが、
理由聞けばよかった。

こんな感じで2日目終了〜。
よく歩いた。たぶん。

別に顔出しNGではないが、笑顔がすぎる+
下から撮影のため、スタンプ押してみた

可愛い街ですな
噴水の庭。観光客ほぼいなかった
哀愁ただよう私。

チェスキークルムルフでのランチ。
味は It's O.K.て感じ。

店は素敵だった。床も綺麗にしてあって
ニスの匂いがしてた。


番外編
このマシーンは、地下鉄、トラム
の共通チケット券売機なんだけど、
10コルナ入れて、えーっと、あと13コルナを、、
なんて財布の中を探していると、
ガチャンと中で音がして、先にいれた
お金はこのマシーンに食われてしまいます。
リターンしません。おそるべし。


次回は、
チェコアニメーションの巨匠
カレルゼマンミュージアムへ!