ツイステ5章、ついに読み終わりました
長かった…ずっと待ってた…
なかなか続きが読めなくてジリジリしてましたが、無事終わってよかったです!
Twitter見るとかなり賛否両論ありましたが、私はすごくディズニーっぽくて良かったと思いました。
最後はヴィランもヒーローも関係なく、みんなで笑顔で歌って終わる。みんな可愛くて、最高でした✨
(ヴィル様に関しては人前だから無理に笑って済ませた部分もあると思いますが)
炎上の肝であるルーク先輩も、私的にはすごく良いキャラだったなと思いました。
確かに、ずっと励まし合い、一緒に苦しい練習を乗り越えてきたのに、それを裏切るように敵側に投票したのは詐欺に思えるかもしれません。
けれど、ヴィルも認めていたようにルーク先輩がネージュ側に投票したのは彼のファンだったからではない。
美しいものを誠実に愛す彼だからこそ、自分の心を偽ることなく相手に投票したんですよね。
ルーク先輩が今まで言ってくれた賛辞は全て本心からで、ヴィルのことを本気で美しいと思ってる。
でも、人の評価ばかり気にして自分の美しさに自信を持てないヴィルに対して、心の底から人を笑顔にすることを願い楽しそうに歌い踊るネージュを見て、彼はネージュの方が今この瞬間、最高に美しいと思った。
ヴィルはきっと、この大会で1位になったとしてもエゴサを繰り返して自分の美しさを何度も確認していたはずです。
ネージュは違う。
きっとエゴサなんてしないし、小人たちやテレビ関係者から「みんな笑顔になってくれたよ」って聞くだけで満足するのでしょう。
ストイックに美しさを磨くヴィルと、ニコニコ笑顔で周りから愛されるネージュ。
どちらも美しいのは変わらないけれど、真っ直ぐに生きるネージュの輝きに大会時のヴィルは勝てなかった、それだけの話。
それを裏切り者だの担降りしますだの、私はルーク先輩の何をそんなに好きだったんだろうと疑問に思いました。
私はルーク先輩推しではないし、パソストも全く読んでいません。
今回の5章で初めてルークの人と成りを知ったようなものです。
だから抵抗なかったんでしょと言われればそれまでてはあるのですが…。
でも、パソストや今までの言動を見てルーク先輩がただのヴィル全肯定botだったのかと言ったら違うんじゃないでしょうか?
彼は終始美しいものに目がなくて、お世辞は言わない正直な男でした。
相手の良いところを見つけて褒めるのがとても上手いけれど、それは全部本心から出たもので嘘はつかない。
だから彼は最後まで自分の心に正直であり続けただけ。
合宿でファンであるネージュのブロマイドを持ってきていたのは裏切りとかじゃなくて、自分の心の支えだったのでしょう。
確かにルーク先輩には、どこまでもヴィルを支えてほしかった。誰が何と言おうと、1番の理解者で味方でいてほしかった。
その気持ちは分かりますし、だからこそルーク推しだった人は苦しいのでしょう。
でもルーク先輩は、ただ相手を肯定するだけの人じゃない。
真に美しいものを見抜き、育て、守る人。
ヴィルの味方であると同時に、彼は自分の気持ちに真っ直ぐに向き合ってる人。
ヴィルよりネージュのことが好きだからとかじゃなくて、自分や仲間を心の底から信じて、順位なんか気にしない強さを尊いと感じた彼の感性は間違ってないと思います。
そりゃ私だって、ずっとストイックに自分を追い詰めて高みを目指してきたヴィルに報われてほしかったです。
ダンスが苦手でも必死に食らい付いて練習してきたデュース、変わりたくても変われない苦しみを強さに変えたエペル、夜遅くまで影で練習してたカリム。
勝ってほしかった。
0から作ったオリジナル曲を使い練り上げてきた努力が、ただの童謡のアレンジとミスだらけの不完全なダンスなんかに負けてほしくなかったです。
でも、より多くの人の心を動かしたのはネージュの方。
皆が歌いやすい曲、簡単な振り付けで皆が踊れるダンス。
そして明るく真っ直ぐにこちらを照らしてくれるような笑顔。
それはヴィルにはないパワー。
でも、ヴィルの持つ、他者を跪かせる圧倒的な美もネージュにはないパワー。
もしヴィルが、心の底から自信をもっていたならルーク先輩はNRCに投票してくれたんでしょうか。
それでも尚、心を動かすのはネージュ?
これでルーク先輩が嫌われるのはなんだか嫌だなぁと思った、しがないオタクの呟きでした。