付き合って最初のデート。

前回のデートでは横浜に行き、告白の返事をしてキス、手を繋いで最寄り駅まで送ってもらった。

今回は日光へドライブデート!

実は自分はドライブ自体が初だ。
車に乗るときなんて、家族で帰省する時か、旅行に行った時にレンタカーを借りて乗るくらいのものである。
車に乗って出掛けるのが目的なのではなく、ただの移動手段だと思っていた。


ただ、彼は車の運転をするのが好きだということと、電車よりもプライベートな空間で2人の時間をより楽しめるってことで提案されたので承諾してみた。


結果的には、ドライブはとても楽しかった。


ラジオもかけずに、ただただ2人で話して、笑って、赤信号では手を繋いでみたり。

カラオケとは違う、彼とのプライペート空間って感じがして、そこで景色を見たり、次はどこに行こうかって話すのが楽しくて仕方なかった。


楽しい時間はあっという間で、すぐに夕方に。

夕暮れの中、彼と見た中禅寺湖は幻想的なくらい綺麗に見えた。

あたりは人もいなくて、ちょっと涼しくて。

2人で手を繋いで歩いて、他愛もない話をして、ちょっとベンチでくっついて座ると、彼がキスしようとしてきた。


流石にいつ人が見るか分からないところでキスは嫌だったので、顔を背けると、残念そうな彼。

一通り景色を見て、ゆっくり帰ろうというところで、車に戻る。

車に乗ると、「ここならいいでしょ?」と肘掛をどかして顔を近づけてきたので今日初めてのキス。

人気のない場所で、しかも車の中というのもあってか、胸まで触ってきた。


そして気づく。
キスで彼、ビンビンになってる…。


固くなってるよーって笑うと、「実は横浜でも…」と暴露されてびっくり。
告白の返事でキスした時点で、かなりムラムラしていたらしい。


キスだけでいつの間にか時間が経っており、気づけば辺りは真っ暗。
「俺は泊まりでもいいんだけどなぁ」と言われたが、この状況で泊まりはやばい。確実に致す気満々である。

しかし私は、社会人とはいえ実家暮らしだ。
親に無断で泊まる(または当日に突然の泊まり宣言)は許されない。過去に会社の飲み会で、帰りが遅くなって同性の同期の家に泊まった時も、当日宣言したらめちゃくちゃ怒られた。


親に怒られるからダメ!と断ると、じゃあせめてもうちょっとキスしたい…と言われてキスすると、座席をフラットにされて押し倒される。
初めてのカーセックスである。


〈感想〉
するなら車よりホテルの方が絶対に良い。


座席が狭いので、体勢も限られるし、何よりシートが汚れるのがいただけない。

慌ててティッシュで拭き取ったが、白いシミが残るし。
これが不倫の証拠のやつか…とサレ妻のブログを思い出して、ついまじまじと見てしまった。


付き合う前のデートも含めても、3回目のデートで体を許したことになる。
やっぱり早すぎたかなぁ…。

あまり早く身体を好きにさせると、飽きやすくなるって聞くし…と心配になったが、やってしまったものは仕方ない。


なにより、する前もそうだったけど、した後も「大好きでたまらない」といった彼の優しい目がより熱を帯びていたし、私もくっつくのがもっと好きになったからいいだろう。


帰りもイチャイチャしながら帰り、彼のことをより好きになったデートだった。