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テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のタイトルは、「2つの音だけでメロディー、2つの音だけで伴奏ができる!?」です。
ルート音と5度音のみ
2つの音で音楽を作るなら、使用するのはルート音と5音です。
ルート音は基礎となる音で、音楽の土台を作ります。
5音(ドミナント)は、緊張感と解決感を生み出し、メロディやハーモニーにダイナミクスを加えます。
この2つの音の組み合わせにより、シンプルな音楽でも豊かな表現力が実現できます。
2つの音だけでメロディー
ルート音と5音のみでメロディーを作成することができます。
この場合、ルート音は小節ごとのコードではなく、キー全体を基にします。
例えば、ハ長調ならルート音はド(C)です。このシンプルな手法により、音楽に一貫性と明快さが生まれます。
ただし、適当に音を散らばせばよいわけではありません。
それぞれの音の役割を認識しましょう。
ルート音は安定、5音(ソ)は緊張を生み出します。
ルート音と5音のみでも、豊かなメロディーを創出できます。
2つの音だけで伴奏
2つの音だけで伴奏を作る場合、小節ごとのコードのルート音と5音を使用します。
このアプローチでは、各コードの基本的な構成音を強調し、シンプルながらも力強い伴奏を提供します。
音程がシンプルだからこそ、リズムが活きます。
これにより、複雑な和音を使わなくても豊かな伴奏が可能となります。
まとめ
この方法なら、多種のコードを覚えなくても作曲が楽しめます。ちょっと物足りなく感じたら、1ヵ所、2か所と他の音を追加していくといいでしょう。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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