こんにちは、プリンです!
プリンのライフハックは、アラフィフ世代を対象とした美容と健康、ピアノ独習、マネーに関する情報をお伝えするブログです。
今回のテーマは「ピアノでトリルを上手に弾くコツ」です。トリルは単純な動作ですが、難しいですよね。そんなトリルの弾き方について紹介します。
16分音符・32分音符・64分音符に換算
トリルは「一定期間2つの音を繰り返す」と漠然ととらえていると、締まりのないグダグダな演奏になってしまいます。何回弾くのか自分なりに決めて、音符に書き直しておくと視覚的に捉えられて良いでしょう。
役割を考える
トリルの役割・性質は1つではありません。曲によって様々な役割を担っています。音の持続(他の楽器なら音を伸ばせるけれどピアノは音が衰退するため)、キラキラした装飾、悲しみや緊張の震えなど、今弾いている曲のトリルは何を表現しているのか考えながら演奏しましょう。
クレッシェンドとデクレッシェンド
トリルのテクニックを身につける方法として、長めのクレッシェンドとデクレッシェンドを繰り返すと良いです。初めはゆっくりと練習し、慣れてきたら徐々にテンポを上げていきましょう。無駄な力を抜く練習になります。
まとめ
トリルは難しいです。だけど、曲によっては得意なトリルがあるかもしれません。もし、トリルに苦手意識を持っている人は、苦手ではないトリルを探してみてください。きっと見つかるはずです。この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。