臨也…、大丈夫か?無事、帰って来れたか…?

彼奴の異変に気付いてやれなかった、俺は何でこんなに鈍感なんだろう……無理なんて、させたくなかったのに。


神様って奴が本当に存在するなら不公平だ。どうして臨也みたいに毎日身を削る様に一生懸命働いてる奴があんなに苦しまなきゃいけない?…どうして、彼奴の苦しみのほんの一部でも俺に分け与えてくれない…。

彼奴が少しでも楽になれるなら、俺は彼奴が抱えてる苦しみを全部肩代わりしたって構わねぇ。全力で彼奴を守ってやりてぇんだよ…臨也が日に日に弱っていく気がして、怖い。

臨也…愛してる、愛してるから……元気な顔、早く見せてくれよな…?


今日、臨也が安眠枕をプレゼントしてくれた。俺が毎日眠れないって言ってたから…心配して、買って来てくれて……言葉で言い尽くせねぇ位、嬉しかった…。

臨也が傍に居てくれるだけで、充分幸せなのに…俺の事想いながら選んでくれたんだって思ったら、堪らない気分になった。…泣きそうになったのは此処だけの話にしとく、面と向かって言うのは流石に……な?


……その内俺も臨也に贈り物してぇな…臨也、何あげたら喜ぶだろ。……取り敢えず抱き枕以外にしよう、彼奴の抱き枕は俺一人で充分だからな。

……明日辺り、探して来るかなー…何か良いものがありゃ良いけど。兎に角今日はプレゼントを有効活用しつつ臨也を抱き締めて眠ろう…今日はきっと、寝れそうな気がする。

はぁ……最近、夜になると眠気がさっぱり来ねぇ。連日ろくに寝ないまんま仕事行って…昼休み、寝てばっかだ。

臨也はちゃんと寝れてっかな……彼奴が元気ならそれで良いんだ。実際寝れねぇのも悪い事ばっかじゃねぇって気付いたしな。
…夜起きてたら臨也に逢える確率、少しは上がる……彼奴にお帰り、お疲れさんって声掛けてやれる。…今ん所昼寝で睡眠補えてるし…何とかなるだろ。


……臨也、今日は会えなかったけど一日無事に過ごせたか?休み無いって言ってたから……せめて、夜くらいはゆっくり身体労ってやってくれ。……寂しくなったら何時でもおいで。…俺の願望も入ってるけどよ。


……変だな…一人で寝ようとすると、すげー肌寒い。…やっぱ俺、精神だけじゃなくて身体まで臨也に依存しちまってるんだな……ごめん。

けど、臨也の事考えてる時間が一番幸せなんだよなぁ……。