犬との十戒
リッピがうちに来て8日目。
リッピがうちに来る前日、
私はいつものように本屋にフラっと立ち寄った。
ぐるっと一周して帰ろうとしたとき、
ワゴンに平積みされている本に目がいった。
というより、
その本の宣伝用のPOPの内容に目をうばわれた。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないでください。
4.言うことをきかないときは理由があります。
5.私にたくさんはなしかけてください。
人のことばは話せないけど、わかっています。
6.私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないで。
7.私が歳を取っても仲良くしてください。
8.私は十年くらいしか生きられません。
だからできるだけ私と一緒にいてください。
9.あなたには学校もあるし友達もいます。
でも私にはあなたしかいません。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
『犬と私の10の約束』という本のPOPだった。
その10の言葉(犬との十戒)は
犬を飼おうと思い立つまで、
心の奥の深い深いところにしまっておいたある部分を
チクチク刺激してきた。
私が小学生だったある日、
習字教室に行く途中にその犬は突然現れた。
現在は見かけなくなったけど、
昔はよく近所で飼われていたような柴犬のMIXだった。
首輪はしていなかった。
特に頭をなでたわけでも、
声をかけたわけでもないのに、
その犬は私についてきた。
そして、習字教室を終えて、外に出ると、
驚くべきことにその犬がどこからともなく走ってやってきて、
家までついてきた。
私は親に懸命に頼んだ
「絶対世話するから」と。
その日からその犬「むさし」はうちの犬になった。
むさしがそのとき何歳か分からなかった。
成犬のように見えたが、
当初むさしは「わん」と鳴けなかった。
「わっ。。わっ。。」としか鳴けなかった。
半年くらいしてやっと「わん」と鳴けるようになった。
最初は散歩に行ったり、
えさをあげたり、
いろいろ世話をしていたと思う。
学校から帰ってくる私をずいぶん前から察知して、
家の壁に登って待っていたむさし。
月日はたち、中学生、高校生になる頃、
私は私をとりまく様々なことで精一杯だった。
むさしは家にいるけど、いないのと同じだった。
たまに父親がむさしの世話をしているのを横目で見ていた。
大学生になると、私は家を出た。
ある日「むさしどうしてるかな?」とふと思った。
そんなことは珍しいことだった。
次の日、母親から電話があった。
むさしの死を知らせる電話だった。
私は泣いた。
泣きながらむさしに謝った。
でも泣く権利がないということは分かっていた。
「私に生き物を飼う資格はない」
そう思った。
リッピを迎えようと決めたときに
むさしのことを考えて、とても悩んだ。
一方でリッピを幸せにすることで、
むさしに報いたいと思っていた。
もう一度チャンスがほしいと思っていた。
「犬との十戒」は私のその思いが本物か念を押すように私の前に現れた。
リッピを幸せにしないといけないな。
Are You Happy?
犬と私の10の約束/川口 晴
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久々のおデート
平日引きこもり の私。
お出かけといえば、
食料が底をついた時にようやく重い腰をあげて
イトーヨーカ堂に行って、
帰りにブックオフで小説を2冊くらい買うくらい。
距離にして往復10分。
ひきこもってリッピの観察ばかりしているため、
おしっことうんちのタイミングの見極めが8割くらいできるようになって
夫を驚かせている。
ということで、そんなヒッキーpucoを心配して今日はお出かけ。
また新兵器「ゴムボール
」におやつを忍ばせて、
そっとリッピのケージに放つ。
単細胞リッピがボールに夢中になっている間にこっそり出かける。
今日はお留守番です。
車で二子玉川のガーデンアイランドへ。
今までだったら素通りのペットショップJOKERにまず向かう。
ニコタマだけあって、
犬連れてきてる人にどことなくセレブ感が漂う。
それにしてもみんな「 自分の子が一番かわいい! 」オーラがむんむんしていて
客観的に見ていると結構笑えるものがある。
その中のひとりになる日は遠くないんだけどね~![]()
またまたリッピにお土産買っちゃった。
ついつい孫におもちゃを買っちゃう
おじい
とおばあ
の気持ちが最近良く分かるようになった。
リッピにどことなく似てる「おともだち」とコットン骨。
この両端のきれっぱしになっている箇所をいたく気にいるはず。
ガーデンアイランドは食事どころがあまりない。
以前あった「4℃カフェ」がなくなってかわりにドックカフェの「ドッグ デプト.ガーデン」が、
「シェフズガーデン」がなくなった後釜の「ブッフェ ザ・ヴィラ」がある。
リッピと一緒に来る前のシュミレーションとして「ドッグ デプト.ガーデン」に入ろうと
試みるもなんだかとても混んでいるので、
仕方なく今まで敬遠していた「ブッフェ ザ・ヴィラ」に入る。
(洒落た名前がついてるけどここ実は某ファミリーレストラン系列なのだ)
土曜日だけあって子連れファミリー率がかなり高い。
ランチブッフェ 大人 1,449円 フリードリンク +210円 なり。
制限時間100分
味はそこそこ。
色々種類あるし、野菜もたっぷりとれるので
土曜日のブランチとしてなら この値段出してもいいかなあという感じ。
その後、大好きなアジア雑貨のお店「Tapis Volant」でランチョンマットとなぜかワイングラスを購入して、「liveonce」で写真たてを購入。
グリーンアイランドの駐車場は5000円以上買い物すると3時間無料だった。
高島屋S.Cと違って良心的だわ。
その後WEBカメラを購入すべく用賀のコジマ電気へ。
留守時でもリッピの様子を見れるようにWEBカメラの設置を決めた私たち。
やばいです・・・ 親ばか度急上昇中・・
ついでにデジタルビデオも物色。
夫は大画面テレビもほしがっているし、
物欲万歳夫婦である。
そんな あふれる物欲を抑えるため、
コジマの斜め前にある「PIZZERIA MAR-DE NAPOLI」でケーキセットを食欲を満たす。
(どんだけ食べトンじゃ!)
すでに家を空けて4時間が経過していたため、
そろそろリッピの様子が気になって帰路につく。
「きっと
踏み荒らしているんだろうなあ」
という心配をしながら、
ドアをあけて匂いをクンクンかいでみたけど、
今日はセーフだった。
(セーフじゃないときはドアをあけてすぐ分かる・・
)
やっぱりたまには化粧して、
ジャージ以外の服を着て出かけないとですな。
「おともだち」をいたく気にいったご様子。
そして「おともだち」の運命やいかに・・
ある日のリッピ
リッピが来て6日目。
AM 6:00
飼い主は夢の中
。
遠くでオオーンオオーンと遠吼えを聞く。
ちなみにリッピが足をあげておしっこをしている夢を見た 
(野生化したリッピを見すぎて♂疑惑がむくむくと・・)
AM 7:30
リッピのケージの囲い布を取る。
いつもは布を取る前からキューンキューン
と鳴くが
今日は寝起きなのかキョトンとしている。
お水とトイレシートを取り替える。
お湯でふやかしたドックフードを与える。
あまりがっつかないでちょっとずつ食べる。
AM 9:00
第1回お遊びタイム。
興奮してひっくりかえって腹を見せて、
「あそぼーあそぼー
」のポーズ。
今日は床におしっこをさせないぞと誓う飼い主。
AM 11:30
ケージのトイレでおしっこをしたのですかさずホメホメ
する。
ご褒美に第2回お遊びタイム。
リッピは最近私の大切なキリムの結び目にご執心。
いくらダメと言ってもきいてくれず![]()
ガジガジされる。
かわいい姿をカメラに収めようとするけど、
今度はカメラの紐にご執心。
PM 2:30
飼い主出かける前の第3回お遊びタイム。
おやつを使って「おすわり」の練習。
おやつを見せただけでものすごい食いつきが良い。
「おすわり」と言わなくて座って待つようになる。
ちょっとリッピを見直した
。
PM 3:00
ゴムボールの中におやつを入れてケージに入れる。
リッピが夢中になっている間に飼い主
こっそりお出かけ。
新兵器!お菓子いれゴムボール(お菓子が入ってないと食いつき悪し)
PM 6:00
飼い主
こっそり帰宅。
リッピ寝ていたのかキョトンとしている。
10分くらいしてから顔を見ると、
ケージにつかまり立ちしてクンクン鳴く。
そのうち体当たりをはじめるのでずっと見ているのは危険
。
お願いです。助けてください。
PM 9:00
第4回お遊びタイム。
リッピは飼い主2
の足
にご執心。
そんなに匂いがいいのかい?
PM 10:00
夜ご飯。
今日は朝あげた分を全部平らげた。
2回した
もほどよく硬くて良い感じ。
PM 12:00
ケージに囲い布をかけてご就寝
。
だけど、しばらくぶたさんのおもちゃ
をプープー鳴らす音や、
骨ガム
をガルルガルルといいながら噛む音が聞こえてくる。
すごくのぞきたいけどぐっと我慢の飼い主1、2![]()
。






