命日
今日は母の命日です。
この1年は本当にあっという間で、時の過ぎる速さを感じずにはいられません。
その日、病院の近くで夕食中に医師から電話を受けた私は
もう誰もいなくなった病院の暗い廊下を走っていました。
病室に入ったとき、医師と看護師が母のベッドの周りに立っていました。
「午後9時0分、ご臨終です」
病院に泊まる予定にしていた私以外の家族は既に家路についていて、
私は宿泊に備えて夕食に出ていた、そんな短い時間のうちに母は逝ってしまいました。
医師によるとほんの10分前まではそんな兆候もなかったということなので、
母が自らそのタイミングを選んだのだろうと思います。
みっともないところは見せたくない、
皆の悲しい顔を見たくない人でしたから。
闘病中、母が信頼してやまなかった担当医がたまたま遅くまで残っていた
ということも母がこのタイミングを選んだひとつの要素だったと思います。
その後、看護師たちと一緒に旅路のしたくを手伝い、
死に化粧をしました。
母の顔に紅をひくなんてこれが最初で最後。
夜の12時過ぎに霊柩車で実家に戻りました。
2日前、母は自宅に帰りたいと医師に直談判していました。
どうしても帰宅したかったから母は強硬手段に出たのでしょう。
長い闘病中に父が母から少しずつ聞きだしていた希望通りに
通夜、葬式が営まれました。
母の希望通りの沢山の白い洋花に囲まれた祭壇。
沢山のバラやカサブランカ、トルコキキョウ、カスミ草など、
その中心に父が選んだ私の結婚式のときの母の写真が飾られていました。
次々と訪れる弔問客。
母の小学校時代からの友人達が祭壇の前で泣き崩れています。
これは現実なんだろうか?
父から、もう母の目が覚めることはないということを聞いたときも
病院から電話を受けたときも
病院の中を走っているときも
医師が臨終を告げたときも
母の死に化粧をほどこしているときも
通夜や葬式の間も、
私はずっと半分夢の中にいるような気分でした。
そしてその感覚はずっと長く続き、
今でもふと「今自分は夢を見ているのではないだろうか?」と感じることがあります。
でも私のひざの上で寝息をたてているリッピの温かさも、
私の大きなお腹の中で懸命に動いている小さな命も間違いなくリアルなのです。
ふと「母に孫を抱かせてあげたかった」と激しく後悔することがあります。
母はとても子供好きでいつか孫の世話をすることを心待ちにしてたので。
でも母が生きてる限り、私が子供を生むことはなかったと思います。
「自分と血のつながった者がいなくなる淋しさ」
母の死で初めて知った感覚です。
私は生まれて初めて自分と血がつながった子供が欲しくなりました。
ほとんど動物的な本能に近いかもしれません。
周りの友人たちが実家に帰って実母の世話になりながら出産したという話をきいて、
正直うらやましいと思う気持ちはありますが、
母が存命のうちに妊娠することはなかったと確信しているので
これは避けようのない運命だったのだと受けいれています。
母は成仏できたのか?
おそらくまだまだできていないと思います。
私をはじめ他の家族が心配で今日も忙しく飛び回っていることでしょう。
今日はかなり重苦しい内容でしたが、
母が亡くなって1年ということで、
自分の気持ちに区切りをつけるため、
また備忘録の意味もこめて
記しました。
くら~い気分になってしまった方、ごめんなさいでした。
グ~(o^-')b な徳生公園
今日は出産前の最後の散髪(←ちょっと男前
?)に行ってきました。
「今日はどうされますか?」
と、聞かれ、
「たぶん2ヶ月以上来れないので、
2ヶ月たってもきたならしくならなくて、
ドライヤー使わなくてもいいくらいザックリやってください
」
と、まるで色気のないオーダー。
こうやって女を捨てていくのね・・
髪の毛ばっさり切ってすっかり気分のよくなった私。
たまたま電話した友人が今横浜にいるというので、急遽会うことに。
横浜そごうの「AfternoonTeaRoom」で3時間たっぷりおしゃべりして帰宅しました。
その帰宅途中の電車の中で妊娠して初めて席を譲られました。
近くに立っていた中学生の女の子たちが、
座っている同じ学校の男の子を立たせてわざわざ譲ってくれたので、
車中の視線がつきささりちょっと(いやかなり・・)恥ずかしかったのですが、
ここは大人の余裕をもって(?)にっこり笑顔で「ありがとう」と座らせてもらいました。
ほんわかした気持ちになりました。![]()
最近の若い子たちも捨てたもんじゃないわ~♪
さて、日曜日の話ですが、
天気の良い日は外出しなきゃ!という もはや強迫観念に近いもの に促され、
pucoとくまはまだ行ったことの無い「西松屋(ベビ用品が激安らしい・・)」を目指して出発。
でもその前に近くの公園でリッピとお散歩しよう!ということになり、
ナビを見て西松屋の近くの適当そうな公園に行きました。
で、やってきたのが都筑区の「徳生公園
」。
いやいや、ここが思いがけずいい所でした![]()
私たちが入った入り口付近。
緑がたくさんで良い気持ち♪
草木が生い茂り、お花が咲いていて、
下の方に黄色いお花が沢山!
わくわくします。
大きな池があってあひるや鴨がいたり、
カモさんの親子。
「あたしと遊んで~」とおいかけますが、すごいスピードで逃げられました。
おどかしてごめんね、カモさんやあひるさん。
東屋があったり、
でも作りこみすぎていない美しさがあって、
ホッとできるような憩いの場所です。
いい感じの小川。
でもお水飲んじゃいけませんっ!
作りこみすぎてないところが素敵♪
途中でダックスちゃんを連れたご夫婦に聞いた話だと、
ながーい緑道が続いていて2~3の公園とつながっているとか。
こんな感じの緑道が続きます。
お天気で日差しも強いし、お腹が重くて、たくさん歩けないのが悔しかったのですが、
ベビが生まれたらまた皆でちょくちょく来たいな~と思わせてくれる公園でした。
あぢ~けどた~のし~ぃ
いや~、都筑区は素敵な公園たくさんでうらやましいなあ~
と、隣の港北区民はいつも思うのでした。
あたちも気に入ったよ~
また連れてきてね♪
ただし、公園で歩き回ってすっかりつかれてしまったpuco、
結局西松屋にはいけませんでしたとさ。トホホ。![]()
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