抗がん剤投与をすると吐き気を催し、下痢をするという
3日目の朝、下痢を1度だけするも、それ以降は問題なく通常の便をした。

抗がん剤の効果が如実に出てきており、失明の右目は血だまりから、真っ白へと変化
右目後ろの癌細胞がなくなったからか、飛び出しているような右目は通常の右目に戻った
左目も半分の白濁はなくなり、失明を免れた。

外で遊ぶことも出来、ひとやまは越えたと感じる。


抗がん剤投与に関しては、ステロイドと併用する

ステロイド剤は、良しも悪しも、体の中の菌という菌をすべて加速的に殺す役目がある
(という知識でいる)
その為、抗がん剤と併用すると、癌細胞に特化して加速的に治すというもの。
まさしくその通りで、あっという間に治っていく。

抗がん剤は、その薬自体にかかると、逆にその部分に癌が出来ると教えられ、非常に恐怖を感じた。
なら空気を吸い込んでも癌になる可能性はあるということ、そんなに危険なものなのか。

抗がん剤投与、ステロイド、治療、病院、費用

犬を飼うときに、どれだけのことを調べて飼い始めるだろう?


抗がん剤投与1回20000円
ステロイド・病理検査・血液検査10000円
月に4回~5回

約15万円~20万円が1ヶ月にかかる費用である。
それを寛解まで約6ヶ月続ける

つまり、死ぬ前の犬に掛けるお金は、約120万円である。
この現実をどこまで調べて飼い始めるだろうか?


末期癌余命1ヶ月、片目失明、片目半分だけ見えている
医者の宣告から、このような状態で抗がん剤を始める飼い主はいないという。
つまりほとんどの人はステロイド剤だけ使って、死ぬのを待つという。

医者としても例外と結果を知りたいということから、目の状況から全データを写真や細かく記録に残していく。


抗がん剤投与の選択をした。

1ヶ月が待ち遠しかった。1月10日、治療開始までに命はもった。
発覚が12月19日という正月前ということもあり、病院での病理検査から、適切な抗がん剤の投与、抗がん剤の入荷までに1ヶ月かかるという

余命宣告は1ヶ月、どう考えてもギリギリでしかない。
だが、どうすることもできず、子犬のときに買っていたリビングの横にウッドデッキとラティスフェンスを作り、小さな犬小屋にする。
右目は完全に失明しており、血だまりになっている。
左目は半分が見えない
外で散歩をするときに、突然ダッシュし、壁にぶつかった。
新しい小屋は目が見えないので不安がるが、リビングから声を掛け、位置関係を覚える。
トイレの場所も昔の感覚からか、トイレマットの上できっちりした。

この1ヶ月は後悔を続けた。

自分の家に来なければ、幸せに家の中で飼われ、幸せに人間と同じ食事をし、幸せに一緒に寝る相手がいて、癌にかかる原因が1つもなかったのではないかと。

最初の日に連れてきた時の震えた子犬の姿が何度も頭の中を駆け巡り、とにかく涙しか出なかった。
せめて抗がん剤投与まで持ってほしい。

それだけが最初の願いと後悔だった。
シェルティー7歳の悪性リンパ腫はどこからなったものなのか?

可能性としては、
・中国の大気汚染の空気
・餌
・ゴキブリなどによるピロリ菌から。

など考えられる
餌に関してはドッグフードしか7年間与えてこなかった。
だが、最近調べて分かったことだが、ドッグフードの大半は安い中国製の元肉を国内加工などして、国産としているものもあるということ。
私が使っていたのは楽天で販売されているブリーダー用とかいうドッグフードだった。

人間が食べれないドッグフードを食べさせて安全なのか?
人間が匂って臭いというものを食べさせて臭くないのか?

当然である。
人間と同じ食事を与えてはいけない
そんなことを言っているのはドッグフードの業者であり、人間の食料をあげた犬が15年生き、ドッグフードのみを与えた犬が7年だったという結果がうちである。

どうしてそんなことに気が付かなかったのだろう?

理由はおそらく、餌を作るのが面倒、費用がかかるなどである。


そう考えると、時間とお金をもてあましている人が飼うべきであって、普通に過ごしている時に飼うのは、保健所などからもらってきて、拾える命を拾うときだけにしてほしいものだ。

またドッグフードでも、DHFの国産缶詰を末期癌の期間中にあげたところ、下痢を毎日続け、はき続けた。
健康じゃないから仕方ない、なんて思わないでほしい。
他のドッグフードや人間のご飯では、吐きもせず、下痢もしなかったのだ。
このことからも分かるように、DHFの缶詰に至っては、なんらかの問題があるように感じられる。
健康状態だから、気が付かない問題がある缶詰だということだ。
これに気が付かず1ヶ月も与えてしまったことを後悔する。
2015年12月19日
愛犬シェルティーの両目の下半分が白く濁っていた。白濁というものだ。

犬の生活環境は、子供が犬が欲しいというも、喘息を持っているため、中型犬を外で飼うつもりで、シェルティーを購入した。

本当は保健所から拾ってきて、一つの命を救うつもりでいた。
だけど、いざとなると保健所のどこにいるのか?
調べることが多く、面倒になった。
そもそも倉敷の保健所には犬はいない。

2008年の12月、宅配便で西濃運輸岡山支店に到着した子犬を、取りにいった。
震える箱の中に入ったシェルティーを見て、これから家族になるからと言って、大事に抱えて帰った。

それから、家に帰って室内に飼おうとしても、子供たちも妻も喘息持ちである。
その為、周囲を透明なビニールで囲った犬小屋を作り、その中で飼っていた。
その後、外に周囲を囲い寒さ対策をした犬小屋を作り、夜はそこに入れる。

2ヵ月半ほど後、ウッドデッキを作り、犬小屋を載せて、リビングから常に見れて触れる環境を作った。
写真の通りである。
昨今のテレビ番組で、犬をウッドデッキの上に作って、あたかも高級そうに見せている番組があるが、現実にはウッドデッキの下には糞や尿が溜まり、ゴキブリの巣窟になる。
正直その経験もなく、毎回作って終わりのテレビ番組の無責任さを感じる。

その後、ゴキブリ問題に悩み、位置を移動。
常に清掃が出来るように、コンクリートを斜めにし、排水溝まで塩素で除菌し磨いた状態で片付けれるようにする。

その場所で毎日みんなの帰りを待ち、朝と夕方の散歩のみを心待ちにし、おとなしく座っている犬の末期癌はどこから起こったものだろうか?