あ。( ̄ー ̄)
これをご紹介するのを忘れていました!
今年の春に開催されたお酒の展示会で
主人が見つけてきた泡盛
<久米仙 原酒 58度>
720ml 2,200円(本体価格) 2015.5.29現在
あまりにも度数が高いので<泡盛>表記が出来ず
<原料アルコール>と表記されていますが
立派な<泡盛>です!
荒濾過仕上げということで、通常のものよりも
旨濃い成分がぎっしりと詰まっているとのこと。
たくさんの種類の焼酎が出品されていた中で
ひときわ美味しく、目立つ存在の泡盛だったそうで
展示会の場で、即、注文してきました!
販売している側がいうのもなんですが
他の麦や芋等の本格焼酎は25度が主流なのに対し
泡盛を買われるほとんどのお客様は
30度以上の品を好まれるます。
どうしてかしら?
と思って調べたところ
<泡盛>の場合は特に、度数が高いほど粘り気もあり
もともと持っている成分が長い年月のうちに
円熟味を帯びた風味に化学変化していくことで
<古酒化>に適しているんだそうです。
58度もあって、荒濾過仕上げとなると
その旨味成分もさぞたっぷりと詰まっているんでしょうね。
展示会での蔵元さんのオススメの飲み方は
<パーシャルショット>といって
冷凍庫にボトルのまま入れ、トロリとした状態にすると
いっそう甘みや旨味が引き立つそうです!
これからの季節にピッタリの飲み方ですよね♪
ご家庭で甕に入れ替えて古酒づくり
なんていうのもいいかも♪
箱付きなのでプレゼント用にも最適です