[そのまま何十年もサイドボードに飾ってあるから
そのぶん熟成して、美味しくなっているかもしれない、、、」
サイドボードに飾ってあるウイスキーやブランデーをみて
そんなふうに思われている方もいらっしゃるのでは??
でも残念な事に、ウイスキーもブランデーも
樽詰めされて貯蔵されたものを
一度ビンに詰められると
そこで熟成は終わりになってしまいます。
ところがです!
<泡盛>はお家でも甕で熟成させる事が出来るんですって\(゜□゜)/
自家製クース(古酒)を造られている方もいるようです。
ちゃんと管理して熟成させれば
数百年も夢じゃーありません!!
今の平均寿命では、完成品は飲めませんが。。。
いや、 リインカーネーション、、、飲めるかも?(*^.^*)
肝心なのは、その熟成するための甕と
親酒(アヒャー)にする泡盛選び
ビンのまま置いても変化は多少あるようですが
古酒をつくられるなら
泡盛全体が呼吸できる<南蛮甕>が適しているとのこと。
荒焼きの南蛮甕は、吸水率が低く
長期間に渡って甕が泡盛を吸い込んでしまう
ということが少ないのもその理由だそうです。
また泡盛も、酒の力が強く、劣化にも強い
アルコール度数<43度>以上のものが良いとのこと。
なぜ今日は、<古酒造り>のお話しをしているかと
申しますと
以前からお客様にリクエストをいただいていた
泡盛を入荷しました。
本格的なコシの強さで人気のクース(3年古酒)
でもあるのですが
その商品説明を見ると
<自家製クース造りにも最適です>
などと書いてあるもので
ちょっと自分でも気になっちゃたりして調べてみた
という事でした。(*^.^*)
こうやってブログを書いたりPOPを描いたりするのって
皆さんにお伝えするのと同時に
おかげ様で自分でも商品知識がついたりして
((*゚ー゚)ゞたいしたもんじゃ~ありませんが)
勉強にもなるんですよね♪
夏のニューフェイス第7弾は
<43度 南風>(なんぷう)
沖縄県・那覇市
1.8L 2,980円(本体価格)