「普久原 やったじゃないか」


泡盛マイスター普久毅伸(ふくはら きしん)氏のもと

蔵元の勝負をかけた泡盛が誕生しました!


通常の泡盛は、2日間(約48時間)かけて麹を造りますが

その倍の4日間(約96時間)かけて造った麹

<四日麹>


黒麹菌の性質上、ある程度米の内部まで食い込んでいくと

胞子を出して黒くなります。

そうすると米の中へ食い込む力が弱くなり

酸素の生産も少なくなる可能性があった為

胞子が出て黒くならないように

泊まり込みで麹の管理をしなければならないということ。


一時間ごとに麹を見守る作業が続きます。


手間暇かけた分、黒麹菌の生産する酵素

(泡盛の香りや味の元になるもの)

も多くなり、今までにないフルーティで華やかな香りと

コクと甘みが際立つ泡盛になりました。




忠孝酒造(沖縄・豊見城市)

<43度 よっかこうじ>

720ml 1,550円(本体価格)


えっ「えっ。43度ですかー、、、」

と、度数を聞いただけで ムリ。。。

なんて思う方もいらっしゃると思いますが


この泡盛が誕生した裏には

泡盛の<きつい 強い >というイメージを拭い

その先入観を打ち砕くような泡盛を造りたい!

という気持ちからなんです。


泡盛本来の旨さを実感できる

新たなる挑戦!


目を閉じてじっくりと

熱い地の熱い杜氏たちの心粋を感じてくださいo(^-^)o


この<よっかこうじ>への蔵元の意気込みが詰まった

漫画(小雑誌)を試飲会でいただきました。

Bravoヾ(@^▽^@)ノ それを読んだら贔屓目になってしまいました

蔵元のホームページにも載ってますので

ご興味のある方は やじるし で♪

http://www.chuko-awamori.com/yokkakouji/manga.html

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