久しく更新していませんでしたが、令和2年2月17日に父が亡くなりました。

今までの経緯を記したいとは思いながらも、マメではない性格なのでなかなか更新できないうちに…。

 

他の方のブログを拝見すると、やはり同じような道のりを辿るんだなと思いました。

私は在宅療養で一人で看取りましたが、辛かったけど面倒を見続けてあげたかったと思っています。

5ヶ月経った今でも毎日父のことを思い出しては、ああしてあげればよかったとか、色々後悔しては泣いています。

でも、支えてくださったケアマネさんはここまでできるなんて思わなかったと言ってくれて、今までの中で一番大変な案件だったと話していました。

普通なら仕事が終わったら連絡取らないそうですが、今でも連絡を取り合っています。

 

亡くなる前日に異変に気付きましたが、そこから12時間以上頑張ってくれて自宅で看取ることができました。

あれだけ目の前で起こったことを直視してるのに、まだどこかで生きていて、病院に居るんじゃないかとか、元気な姿で普通に生活しているんじゃないかと思ってしまいます。

 

ただ、この病気にかかわってくれた方々は皆さんとても親切で、私たち家族としっかり向き合ってくださる方ばかりだったことに本当に感謝しています。

今度は私が誰かに寄り添ってあげられるような存在になれるように頑張ります。