勝手な独り言。

最後はキースへリング役 柿澤勇人さん!

松下くん同様、名前と顔は知ってましたが、芝居を観たのも生で観たのも初めてでした。
最初はストラボとか見ていて、クールな印象でした。
正直壮一くん観たいだけだったので、当日までそこまで興味もなく印象も無かったです。
壮一くんが「キースにぃ」って言ってるのが可愛くて可愛くて。
私より年上なのかなーとか本当にそんな感じでした(笑)
イケメン俳優だと思って観に行ったら度肝を抜かれました。
「この人は何者?」って本当に思った。

私が何となく思い描いていたクールな柿澤勇人とは全然違う、熱量がすごすぎる柿澤さんが舞台上にいた。
ストラボと全然違う人みたい、て思いました。
お芝居というより、【憑依された】って表現のほうが合ってると思う。
ステージに出てきたその瞬間、もうキースへリングなんです!
詳しく知らなかったけど、キースへリングってこんな人間だったんだろうな、って柿澤さん見てると自然と思いました。
歌にも台詞にも表情にも、、全てに感情がこもっていて、演技という感じが全くしなかった。
本当に自然でした。
いい意味でキースのおかしい部分、変わってる部分、がうまく表現されてた。
全身全霊で、命懸けで、キースへリングの短すぎる生涯を生き抜いていた。
まさしく、命懸け、という表現がぴったり。
人ひとりの生涯を毎公演、生まれて生きて死んでいってた。
キースへリングという人の生き様と
柿澤勇人という人の生き様を
見せつけられた。

どんな体制で立っても
座っても横になっても変わらず響く声量にも驚いた。

キースの、印象に残ってるシーンはまず登場。

誰か教えてよ 心を黒く塗り潰されたら何を描けば、、、「何を描けばいい?」

ってとこ。
歌ってて「」がセリフぽくなるんだけどそこの言い方が儚くて繊細で。
このあとの激しいキースと別人のような心の闇部分を見せられた。
そして《DRAW AND MOVE》の動きが軽やかで!
子供たちと踊るの可愛い!
個人的には描いてる横長の幕をぴょんぴょん飛ぶのが好きでした←
《FATHER-SPIRIT OF THE LINE》ではパパと一緒になって。
空間に〇を書く大人キースが優しい顔で。
生涯スペースを探し続けていたキース、
パパがもともとスペースを探して画を書くことを教えたんですね。
ママがケン人形出して、男の子がそっぽ向いた時に「なんで?可愛くない?」みたいな仕草が可愛かった。
《PROM DREAMS》はすごい好き!
キースの孤独感が出ていて、歌声がとても綺麗だった。
ここ泣いたなぁ。
NYへ行った時はリュック背負って、田舎者って感じのキースがハードなゲイに挟まれてるのが可愛い!
その可愛さと正反対で歌声半端ないし。
男ふたりを追う目線がエロい!
本当に男の人好きなんじゃないか、と思ってしまった(笑)いや、実はまだ疑ってる(笑)
Momaからの手紙、自分の名前が無いというシーンでは、激しいテンポの中にキースの不安や焦りが出ていて、、
表情見てると胸が締め付けられる思いでした。

ラストの少年の歌で

僕の家に来てください 絵を見て欲しい

って歌に千秋楽の日かな?

小さい声で「いいよ」って言ったの。
その瞬間文字通り涙が溢れた。
あまりに自然で。
セリフだったのか分からないけど
キースそのものの言葉でした。
柿澤さんの心から出た言葉だったのかな?

STAYは
壮一くん演じるクワンとの絡みが素敵でした。
2人とも本当に綺麗で
本当に儚かった。

3回目に観た公演かな?
立ってることさえ出来ずに泣いていた柿澤さん。
去り際まで壮一くんに支えられてた。

その姿にキースの最期が見えました。


素晴らしい芝居を見せてくれた柿澤さん
というより芝居というのも違う気がする。
あれはお芝居と言えないくらい
そのくらい自然で憑依されていた柿澤さん


勿論千秋楽も観に行きました。
恥ずかしながら劇場行くまで怪我していることを知らなかったのですが、正直舐めてました。
張り紙を見て。「かわいそう」「どこが変わるんだろー」くらいに考えていたのです。
右足を引きずりながら懸命に動いてるかっきーの姿に胸打たれました。
大好きな《DRAW AND MOVE》、右足引きずってるけど、本当にいつも通りで。
怪我していても、私にとって彼はキースへリングでしかなくて。
足を痛めたキース、でした。
《プロ》というものを感じた。
その頑張り、痛みに耐えながら芝居してくれてること、に涙が出たのももちろんありますが、それだけじゃなくてやっぱり柿澤さんの演技はすごい。
うまく言えないけど
怪我して感動じゃなくて、怪我してなくても彼のお芝居でたくさん泣いたよ、てこと。
怪我だけがフューチャーされて美化されてるけど最後までキースを生き抜いたことに感動しました。
ただ、動きが制限されて全力で出来なかっただろうから、全力キースがまた観たい。
最後のカーテンコールで目に涙ためて「本当に悔しいです」とただ言った彼の顔は忘れられません。



あまり人のこと褒めない母と観に行ったら絶賛でした。
ファンクラブに入って、彼のお芝居観に行きたい、と。
別日に一緒に行った友達も彼の演技力と演じてる時とカーテンコールのギャップに驚いてました。

そんなこと言ってる私も。。

歌を聞いて自然と涙が出たのは柿澤さんが2人目です。

また、壮一くんが舞台上に出ているのに目を奪われた役者さんもかっきーが初めてです。

今まで何十回とお芝居を観に行ってますが、壮一くんがいる時は壮一くん以外に全く目が向かないのが普段の私です。
でもラディアントベイビーでは、キースは何をしてるんだろう、キースの表情は?と気になって仕方なかったです。

それだけ人を惹き付ける力があるのでしょうね。

母と一緒にファンクラブ入ろうと思います。
またかっきーのキースが観たいです!
また完全な状態でキースやってほしい!
同じメンバーで再演してほしい。

とりあえずフランケンシュタインは観に行きます!

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前回に引き続き、密かに思ってること
ただ書いていきます←


ラディアントベイビー
私のお目当てはこの方。
大好きなクワン役平間壮一さん。
もうね、、壮一くんについては語りきれない。
壮一くん追い続けて7年?くらい経つけど
こんなにも成長を楽しませてくれる俳優さんはいないと思う。
毎回違う役を見る度に、「こんなにうまかったっけ」と歌、芝居、もちろんダンスも思わせてくれる。

そんな彼を語るのに外せないのはやっぱりダンス。
今回も小柄な身体で誰よりも激しく誰よりも大きく、誰よりも華麗に踊ってた。
ALUCARDのエロさでドキドキしていた自分が恥ずかしいほど、ラディアントベイビーはさらに色気増してて、妖艶だった。
好きなシーンはたくさんあるのだけど。

まずはアートアタックのシーン。
マッシュルームに手を出すキースとクワン。
奇声とか狂った感じが、本当に可愛すぎた。
ドラッグで得る快感?あの何とも言えない世界観、照明の色まで現実離れしていて、何よりクワンの楽しそうな弾けた笑顔。
本当にいい意味で狂ってる(笑)
壮一くんには狂気的な役をやってほしい、とずっと思っていたので、ドキドキワクワクしたシーンでした。
「ツェンクワンチーーー↑↑↑」が好きすぎる。


そしてPARADISE!
PARADISEはクワンの誘いでキースが訪れたディスコ。
歌もダンスもパワフルで、迫力がすごくて。
このミュージカルのひとつの見せ場ですよね。
80年代のエネルギーがそのまんま伝わってくる感じ。

冒頭のディーバウーマン歌声が響くところ。
「貴方がひとり泣いていたらついておいで 夢がかなう場所へ」の「泣いて」が可愛いの!!
女の子よりも動きが女性らしい。
PARADISEシーンは本当に熱量が半端なくて、自分も叫びたくなるような感じ、、あと言葉崩していうならとにかくエロい(笑)
ひらまお、やばいでしょ。
夢でいいからまおくんポジションで一緒に踊ってみたいものです(笑)
動きも表情も何もかもが色気たっぷりでエロくて。
そして綺麗だった。
男同士とか気にならないくらい華麗で絵になってて、動きも指の先まですべてが綺麗だった。
ダンスも表情も観ながらドッキドキしてました。
4回観たけど、PARADISEは最後まで壮一くん以外の誰も目に入らなかったです。
パートナーが真央くんだってことにも3回目くらいで気付いたくらい←
もしDVD化したら、PARADISEは特典でマルチアングル入れて欲しいです(笑)
注射ガールが話してる時ただ静かに腰振ってるひらまお、エロ過ぎるし、乱れた呼吸整えてるんだけど、たまに真央くん見てニヤリと笑うの。
あの人はなんで、あんなに妖艶なんだよー
PARADISEは本当にPARADISEでした←

クワンの話に戻しましょう。
クワンは全部通して微笑みながら見守ってる役で
キースがいなくなった時も、キースがおかしくなった時も、広い心で微笑んで受け止めていた。
それが壮一くんの優しさにぴったりで。
でもただ、優しいだけじゃなくて、クワンは強くて優しい人だなぁて思った。
登場シーンから最後までずっとエイズなんですよね。
壮一くんが何かでクワンはスーパーマンって言ってたけど本当にその通りですよね。
時折辛そうな表情してるけど、キースのために働いて周りの人には辛い顔見せないで。
きっとクワンも自分がエイズだって分かった時はキースみたいに逃げたりしたのかな。
STAYの「僕も同じ道通った だからわかるよ」にクワンの人柄が全て集約されている気がした。
全てを経験した上で、強い優しさで、みんなに接していたんだろうな。

暗室のアマンダとのシーン
辛そうで痛そうなんだけど、アマンダが「落ち着いてるのね」というと、落ち着いてる振りをするクワン。
同じく暗室で
キースのために無茶なスケジュールをこなそうとするクワンにアマンダが「そんなんじゃ貴方が死んでしまうわ」って心配してたの。
それの返しが「だからこそ僕は生きてるんだ」って、、
そこのセリフと表情が本当に辛かった。
アマンダはただ、心配で言ったのだろうけど、自分の死期が近いことを知っているクワンにとっては、苦しみや痛み、忙しさも生きてるという証拠。
それで生きている、ということが実感出来るんだろうな。
クワンの人生はキース中心にまわってて、キースが売れる前「田舎の美術教師でもやってひっそり暮らそうかな」って言ったら「僕も一緒にひっそり暮らそうかな」ってクワンがいうの。
友達のためにそこまでできる?本当に「セックスをしない男性の友達」?と疑いたくなりました。
でも恋愛の感情が無いからこそ、最後までキースとクワンはお互い信頼し合って一緒にいれたのかな、て気もしてます。

キースのHIVが2人に分かった時。
「夢が霞む時は叫べばいい 気持ちをこらえるなよ 息を深くすって 僕も同じ道通った だからわかるよ」
クワンの優しさが滲み出てる。
自分もHIVの怖さを誰よりも分かってて全て乗り越えたから言える言葉だよね。

最後のシーン。
エンジェルに引き続き白い衣装。
STAYの歌詞にあるように本当に2人の背中に羽根が見えた。
儚くて今にも壊れてしまいそうで、変な話、今にも本当に倒れてしまいそうな印象。
「セクシーなインターンを見つけて、写真を撮ろうとしたけど、、カメラが持ち上げられなかった」のクワンの表情に胸が痛くなりました。

写真家としてずっと生きていたクワン、
カメラを軽々しく抱えて走り回っていたクワン。

そんな彼がカメラを持ち上げることができないなんて、どんなに辛いんだろう。
そのあとキースが「君はいつも僕が正しいと思わせてくれた」みたいな事を言うんだけど、そこのクワンの表情が。
涙流してるんだけど、堪えて首をふるの。
あの顔は忘れられない。
なにか言葉で表せられないけど、クワンも言いたいことあるのに言わない、言えない感じが伝わってきて。でもキースと同じ気持ちだってことはわかる。

STAYの
キース「きみのレンズ きみのアングル 支えたんだ 僕のスタイル」
クワン「僕はフォーカス きみはサプライズ」
ふたり「ふたりBULL-SHIT」
クワン「分け合った 病気になってもならなくても」
キース「僕達のままだから伝えたい 君という素晴らしさ」
クワン「僕も見た 君の羽根」
キース「終わりが近いけど僕の人生にいて欲しい」

ってところが好きすぎて。
お互いが本当にそう思いあってて最期まで一緒にいるんだろうな。
実際はカルロス→キース→クワンの順で亡くなったらしいけど、ここまで大切な友達の死を見送るクワンも辛いし、残されたアマンダの気持ちを考えると、、もう涙止まらない。


とにかく大好きな壮一くん。
エンジェルに引き続き、またとても意味のある役、そして難しい役をもらったな、という印象でした。
でも強くて優しいクワンを見事に表現していた。
贔屓目もあるかもしれないけど、ダンスは壮一くんのまわりだけ、異空間でした。
壮一くんが演じる役はみんな好きになっていくけど(笑)
クワンもまた大好きなひとりになりました。

壮一くんが出なかったら観なかったミュージカル。
きっと
キースへリングの人柄、生涯。
柿澤くん、松下くん、をはじめとした素晴らしい役者さん達の存在。
そしてツェンクワンチーというひとのこと。
何も知らないまま過ごしていたと思います。
壮一くんのおかげで、また素敵な世界を知ることが出来て感謝です。
クールで強くて優しくてエロくて、そして可愛くて。
最高でした!
ツェンクワンチーー♡↑↑↑↑


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ラディアントベイビー役者さんの話。
全部個人の意見です、私が密かに勝手に思ってるだけです(笑)



まずはアマンダ役の知念里奈さん。
初めて生で観ましたが可愛い!!綺麗!
あの普通のスーツであんなにオーラを出せるものか。
壮一くんが何かで「知念さんに似てるって言われたことがある」って言ってましたね。
アマンダ観ながらそれ思い出した、私の好きなタイプの顔なのかな(笑)
アマンダはキースのアシスタント。
仕事のサポートから身の回りのこと何でもやっていて、カルロスに嘘をつくことさえも私の仕事なのねって台詞がありました。
女子大の名門バーナード大学を出ていて、エリートなのにキース中心で休みなく動いてる女の子。
アマンダの好きなシーンは
「忘れちゃだめよ 一時的な職のはずが24時間7年目 最後のデートはいつ? ストレートの男はどこー!?」ってところ(笑)
なんて言ったってメインキャスト4人のうち3人がゲイですからね(笑)
舞台ラディアントベイビーでストレートの男はキースのパパくらいじゃないかな。
アマンダソロも可愛かったー。
「目録作って書類を書いて輸送」みたいな。
キースがおかしくなっていることに不安を感じながらパニックになって、自分の不安が当たって欲しくない、信じたくない、と必死に仕事をこなしている感じが凄く切なかった。
テンポ早いし言葉数も多い歌なのにはっきり歌っていて凄い!
ほとんどの歌詞が聞き取れました。
クワンと2人で歌うシーンや、泣いてるキースに無言で子供からの手紙を渡すシーンは優しい女性らしさが出ていて、本当にキースのことクワンのことが大切なんだな、と伝わりました。
全体的に表情の作り方が豊かで外人そのもので。
とにかく可愛かったー。


次にカルロス役の松下洸平さん。
名前と顔は知っていたけど初めて観ました。
モデルさんみたいにスタイルが良くて、まさしくケン人形みたいだった(笑)
顔小さいし背高いし筋肉ムキムキで、"モテる男"って感じ。
キースの事を好きで好きで仕方ないカルロスの切ない演技がとてもうまかった。
恋愛のすれ違いは哀しいけど、男女カップルよりも切なく感じたなぁ。
tokyoで、ずっと我慢していた思いをキースにぶつけるんだけど、その後の歌も含めて迫真のシーンだったな。
「ルームサービス頼んでおいて、2人分」のキースのセリフで少し救われるかな、て思ってたけど後半はそのセリフ無かった。なんでだろ。。
好きなシーンは登場のとき「恋人のうちの1人」って紹介されてるとこ(笑)
自分のことをボーイフレンドじゃないボーイフレンド、と言ったり。
キースはいろいろな子と遊んでたのかな。
そんなキースを一途に思い続けるカルロス、別れのとき涙目で歌う姿は切ない。
「愛していた」のところは声量に圧巻。
なんでこんなに歌うまいんだろう。
ラストシーンはカルロス1人だけスポットライトも違うし衣装も違う。
そしてカルロスを見てるのはキースだけだった。
クワンとアマンダは一切見なかった。
洸平くんのブログで知ったけど、カルロスはキースより早く亡くなってたんですよね。
そうするとラストのシーンではもうカルロスはいなくて、でもキースには見えていて・・・
とか1人で悶々と考えてしまった。

愛を見せなかった、見えなかった
傷つけたけれど ねぇ行かないで

と歌うふたりが切ない。
すれ違ったままお互い亡くなってたんですよね。
キースもカルロスのこと凄く愛してたんだな、と思うシーンでした。

洸平くん自身のこと。
ストラボやブログを見ていて、言葉の使い方、表現の仕方が綺麗な人だなぁって印象。
「顔やカラダは言ってしまえば、僕のものではなく芝居する道具の一部みたいなもので」ってブログに書いてあったのが衝撃でした。
髪型も自由に出来ないなんて俳優は大変だなぁて思っていたけど、役者さんにとってはそんな次元の話じゃないんだね。
千穐楽後、「足を引きずって頑張る俳優に感動するよりも パーフェクトな芝居で最後までかっさらっていける俳優に感動したい。」って書いてあったこと、響きました。
千穐楽の芝居は確かに凄く感動したし、涙が止まらなかった。
でもそれを怪我してたから、とか言うのは違う気がずっとしていて。
だって怪我する前も観てるけど感動してたし。
変な話、怪我がなくても、あのくらい観客を感動させられたと思うのに、怪我が感動要因のひとつみたいになってるのが、悔しいよね。

壮一くんに対してお兄ちゃん感満載で、親友としてかっきーを支え、カルロスとしてキースを支え、無茶振りをしてかっきー困らせてニヤニヤしちゃうあたり、とても好きでした(笑)
ラディアントベイビーのおかげで素敵な俳優さんに出逢えました!
五朗さんが言っていたように、キースとカルロスの役を交互に見てみたい気もする。
あと個人的に、RENTの世界観が似合いそう、と思いました。 ロジャーとか?
ラディアントの再演ももちろんしてほしいけど、他作品でもまた壮一くんと共演してほしいと思いました。