マーティン•エドワーズさんの

『処刑台広場の女』

読了いたしました。

プチレンガ本で、かなり読み応えのありました

レイチェルシリーズ（勝手に命名）第1弾

順番厳守のシリーズですね

只今、第2弾の『モルグ館の客人』を拝読していますが

第1弾を読んでいなければ楽しめない（わからない）部分が多いです

ヒロインのレイチェルが魅力的で心惹かれるのはもちろんのこと

レイチェルのお仲間の皆さん、トルーマン夫妻、マーサも頼もしくてあったかくて

素敵な4人組のチームなんです

最強ですね

ただ、、やってることはイギリス版必殺仕事人

悪が退治されて、最終的にはスカッとします

黒幕はかなり悲惨な最期でしたが、、

悪の犠牲になった罪のない方々はもっともっと悲惨な目に遭ったのですから、致し方ないですね

そして、レイチェルの正体（過去）が明らかになっていく過程にもどうぞご注目いただけたらと思います

本格ミステリではなく、サスペンス作品という要素が強いですが

謎解きの部分は凄く面白かったです

レイチェルたちと共に悪に立ち向かっていった新聞記者、ジェイコブも応援せずにはいられないキャラで

登場人物たちに感情移入して楽しむ（私のような）タイプの方は是非

お読みになってみてくださいませ

毎日が最高に幸せな奇跡の連続

ありがとう愛してます

強運HIROKO☆