
ハロウィンと言えば、カボチャで作った”ジャック・オ・ランタン”が有名ですが
実はこれはアメリカで普及したスタイルの逆輸入版です。
もともとアイルランドではカボチャがなかったので簡単に手に入るカブ(ターニップ)を使っていました。
アイルランド西部にあるアイルランド国立博物館・カントリー館では、当時のカブ(ターニップ)で作られたジャック・オ・ランタンを観ることができます。
17世紀に、やせた土地でも収穫できる作物として導入されたジャガイモのおかげでアイルランドの人口は100年の間になんと820万人まで増加しました。
1845年当時、ジャガイモはアイルランド人のまさに主食として定着。
一人一日食べるジャガイモの量は約4.5kgにも達していたそうです。
そして、この年、今日のハロウィンにも大きな影響を与えた大事件が発生します。
それが、「ジャガイモ飢饉(Potato Famine)」です。
アイルランド中に蔓延した胴枯れ病により主食のジャガイモが全滅、約100万人が飢えと病で亡くなったといわれています。この飢饉をきっかけに、祖国を離れて新天地アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドへ大量の移民が始まりました。
映画「タイタニック」で描かれたアメリカへの旅、そして現地での生活は大変厳しいものだったようですが、その苦難を乗り越え、現在アメリカの人口の内、約4000万人がアイルランド系の人々だといわれています。
アメリカに渡ったアイルランド人は、祖国アイルランドに思いを馳せながら、親しんできたハロウィンを大切に祝うのですが、そこにはカブよりもカボチャがゴロゴロ。
カブより柔らかいのでくり抜くのも簡単だし、中身はいろいろと料理にも使えるということでハロウィンにはカボチャのジャック・オ・ランタンというスタイルができあがった訳です。
Robinでは、10月31日(木)ハロウィンパーティーを開催します。
アイリッシュミュージックのライブ、仮装コンテスト、空くじ無しの抽選会など
イベント盛り沢山です!
今年のハロウィンもRobinで盛り上がりましょう!
H・Pはこちらから
http://pubrobin.com/

