Aloha☆
私の人生初のお伊勢参りも二日目に突入です。
本日の参拝スケジュールは、伊勢神宮 内宮→天岩戸→伊雑宮、です。
(内宮:宇治橋→神苑→手水舎、五十鈴川→瀧祭神→忌火屋殿、祓戸→御贄調舎→正宮→御稲御倉→外幣殿→荒祭宮→御酒殿、由貴御倉→四至神→神楽殿(御神楽)→正宮(御垣内参拝)→風日祈宮→御厩→参集殿→大山祇神社、子安神社)
本当なら、鳥居のところからの朝日がみたい、というのがあったのですが、あいにくこの日は曇り。
それでもチャンスがあるなら、と早起きして、(朝ご飯はおかげ横丁で何か食べようと思い)、バスも運行していなのでタクシーで内宮へ。(外宮のほうに宿があったので)
そうしたら、運転手さんに、まだおかげ横丁はやっていないと伺い、、、それならご飯の前に参拝しちゃおうと、さっそく内宮へ。
うーん、やっぱり曇り。私、晴れ女なんだけどなー。
でもここでぐずぐずしてても仕方ないし、今日は内宮で御神楽も、御垣内参拝もする予定だったので、参拝を開始しました。
【あとになって宇宙タイミングとわかるのですが、この時間に出たこと、日の出を待たなかったこと、朝ご飯を食べなかったことが、ミラクル宇宙タイミングへとつながります】
はやる気持ちを抑えつつ、空気感を楽しみながら、五十鈴川へ。
もうここでミラクルが始まり始まりです。
あの五十鈴川に誰もいない。私だけ。いくら早朝だって、早朝参拝ツアーの方もいるはずだし、早起きさんは私以外にもたくさんいるし。
でも一人
紅葉も始まっているし、五十鈴川の流れはとても美しいし、気持ちイイ!
そして瀧祭神。
この周りの木々はとてもみずみずしい緑色でした。
伊勢神宮参拝はお礼を言うところで、お願いをするところではないけれど、唯一この瀧祭神はお願いをしてもよいとか。
この神様が天照大御神に「この人参拝に来たよ」ってお取次ぎをしてくださると言われているそうです。
そして神楽殿を過ぎ(まだ御神楽申し込みの時間より早かったので先に正宮にご挨拶に行こう!と)進んでいきます。
階段を昇るとき、あー、ようやくここまで来たんだって、感動。
そして参拝へ。
ここでまたミラクル
内宮の正宮で、参拝客がまさかの私のみ!
俗に言う「人払い」をなさったということですね。
あ~、ありがとうございます、これはお呼ばれしたってやつですね
天照大御神の真言を唱えつつ、今日、ここにいられるお礼を伝えていたところ、何か予感があったので目を開けると、御帳がふわーっと舞い上がっておりました!
この御帳(みとばり)が舞い上がるのの向きによって意味が違うらしいですね。
神様のほうから吹いてきているのが「神風」といって、なりたい自分になれる、
自分のほうからのものが「願い風」といって、神様にお願いが届くといわれているそうです。
私の場合は願い風でしたありがたいー
正宮参拝のあと、神様、見えないもののすごさに圧倒されて、ちょっと恥ずかしいのですが、号泣しました。きっと魂が震えるっていうのはこういうことだと思います。
うまく言語化できないけれど、私の全身の細胞と、気、私の見えないもののすべてが感動しまくっているのがわかりました。
私、生きててよかった。
今日ここに来られて幸せだ。
今まで私を支えてくれたすべてのものにありがとう。
そして生きてる私にありがとう。
ちょっと落ち着いてから、次は荒祭宮へ。ここは天照大御神の荒魂を祀ってあるところ。
そしてここでも私一人の参拝。
こちらでも天照大御神の真言を唱えながらお参りさせていただきましたが、隣に誰か来たのかなー、石を踏んで歩く落としてるしーと、これまた薄目をあけてみると、、、
誰もいない。。。。
そうラップ音。これ歓迎していただいているということでいいですよね
感動を胸に、そろそろ御神楽の申し込み時間になるので、神楽殿に移動。
途中、四至神(みやのめぐりのかみ)にもご挨拶。
御神楽が始まるまで、中で待たせていただきました。
綺麗に掃除され、大きくてキレイな大輪の菊が飾られていて、お茶まで出してくださいました。ほっと一息つきながら、時間まで待ちます。
この時は、私以外に、女性一人、ご夫婦の合計4名で受けました。
大きくて立派な神楽殿の中も、とても空気がキレイでキリッとしています。
その中、御払いをしいていただき、祝詞をあげていただいて舞が始まりました。
もうね、最初の笙の音で、また泣ける。
プリミ恥部さんの舞も好きだけど、見ちゃいけないやつだから(笑)、
この伊勢神宮の舞は、一見の価値あります。
舞うというのは、とても意味があることなんだな。
私はフラダンスをするけれど、やはり踊るときには、ハワイのことや自然のことを感じつつ(脳内変換)踊るもんなぁ。
それってきっと何かにつながってるもんなぁ。
雅楽もとても良いですね。
たまには聴いたらいいんだと思いました。
そして、一息入れてから、いざ、いざの御垣内参拝
内宮の正宮はすでに人がたくさん参拝していました。さっきの人払いしてくださっていた時間の貴重さを再認識します。
私の前に団体で御垣内参拝されている方々がいらっしゃったので、少し待ちました。
でもこの待っている時間も緊張感が高まってきていて、皆さんがどうやって参拝しているのか確認したりなんかしちゃったりして。そんなの意味ないのに。
そしてついに私の番!
入る前に再度おはらいをしていただいてから、御垣の中に入ります。
ここの中の玉砂利は大きくてとても歩きにくいですが、きっとそれにも意味がある。
自然に頭を下げて前に進むことになりますからね。
そして参拝。。。
あのね、何も考えられなかったです。なんだろう、このエネルギーな感じ。
神様への言葉なんていらなくて、ただ感謝の気持ちでいる場所なんだと思った。
それにとてもとても緊張しました。畏れ多いってこういう気持ち。
ここは地球か?
いや違う。。。宇宙だな。だから地球のコミュニケーションと違うんだ、
そんな感じ。
私の中でとてもとても貴重な体験になりました。
伊勢神宮に行くって言ったら、御垣内参拝してくればとアドバイスをくださったタリムの伊藤先生に感謝します。ありがとうございました。
さて、このあとは、風日祈宮へ。
これで内宮参拝は終了。
そして十二分に穢れのないピカピカのプアラニ ケイとなったのであります
本来の魂というか、
飾りはなくて、ただそのままであり、
一人ではなくてみんな繋がっているという、、、
うーん、、伊勢神宮って宇宙なんだと思います。
このあとは、もう一度猿田彦神社へ行き、お昼ご飯を食べてから、天岩戸、伊雑宮へと参ります。その話は次回