さて、お伊勢参りの続き3回目です。

 

一日目、外宮までお参りを終えて、スケジュールの見直しをしました。

 

当初は「月夜見宮」にいってから、おはらい町・おかげ横丁を散策しようと思っていましたが、二日目に余裕をもって参拝するため、二日目に行くことにしていた「月讀宮」も行ってみることに。

 

正式ルートなら、月讀宮は内宮参拝のあとだけど、三日目は昼から東京で用事があったので、時間の都合がつかなかったので、、、許してもらおう。

 

月夜見宮は外宮の別宮です。歩いてもすぐでした。

そして外宮から通じるまっすぐな道は神様が通るとのことで、神社と同じく真ん中は歩かないものだそうです。

 

 

 

印象的だったのは、手水舎脇にあるこの木。

 

 

顔がついてて、両手を広げているように見えませんか?

なんか、、、かわいい照れ

 

今回参拝して思ったのだけど、本殿や正宮ももちろんすごいんですけど、

伊勢の神社は、もう神社ごと空間がすごいってこと。

本殿にご挨拶してますけど、もう場に感謝しちゃうって感じ。

そして木々たちのエネルギーに癒されまくり。

 

ちなみにですが、私は基本的に木にはさわらないようにしています。

いや、昔はぺたぺた触っていたのだけど、

木のパワーはその根が張っているエリア、枝が伸びている空間に及ぶと知ったので、あまり触らなくなりました。

京都の晴明神社のように触ってよいところもあるので、それには触らせていただいたりしますけどね。

 

そしてここで珍しいなと思ったのが、本殿の左手にあるお稲荷さん。

 

 

これは太平洋戦争後に祀られたようです。

この楠のおかげで焼夷弾から逃れられたというような話があるそうです。

(また聞きです、すみません)

気になる方は検索してみてください。

とても不思議な木肌で、見入ってしまう。

 

 

 

そしていざ、月讀宮へ。

同じ神様を祀っているのに、どうして違う漢字をあてたんでしょうね。

 

これが月讀宮の入り口。

まったくオーラのあることあること。

 

 

中に入ると、外宮とは違う空気感。やわらかい感じがしました。

ここも木々のエネルギーがとてもあり、空気を吸うだけでも体が元気になるというか、洗われていくというか。

 

 

 

こんな面白い枝ぶりの木もあったりして。

 

 

地面に協力なエネルギーがあると、こうやって枝が下に向くって、、、ほんとですか?

縄文土器の模様みたいな。。。土偶の腕みたいな。。。

 

そんなわけで一日で十分、穢れも取れ、神様への感謝のお参りもでき

満足な時間を過ごせました。

 

そして、この後はおかげ横丁へと吸い込まれていくのでした。

 

 

 

 

☆お伊勢参り一日目 了☆