こんばんは
ニキビ博士の片柳です
先日、あるお誘いを受けたんですが、
ちょっと内容が分からないな、
なんて思っていたら、
別の知り合いの方から、
「そう言う雑な誘い方する人はホッといたらいいですよ」
ってアドバイスをいただきました。
お!?
”雑な”
内容はこの際置いておいて、
なんだかこの言葉にグッときました。
こんなことを思い出しました。
父に「それ取って」と物を取るよう依頼を受けたとき、
なんの気なしにテレビなんかを見ながら渡したりすると...
めちゃくちゃ怒られたんです...
そう
「物を人に渡す時は、渡す相手の目を見て渡しなさい」
ということ。
簡単に言えば、人と何かコミュニケーションをとるときに”ながら”でやらないってことですね
よーーーーーーく怒られましたね。
と言うことは、
よーーーーーーくやってしまっていた、と言うことですが
一見当たり前のように思いますが、
意外とこれ、誰でもやりがちです
例えば、
「取って」と言われたものをテレビを見ながら渡す、とか
携帯を見ながらお茶を注ぐ、とか
父の目の前でコレをするとめちゃくちゃ厳しく注意されましたね
この物を渡すという行為に限らず、
所作を丁寧にするってとても素敵だと思います
例えば、
✔︎人の目を見て話す
✔︎物を置くときにそっと置く
✔︎ドアは優しくしめる
✔︎靴は揃える
✔︎食事は音を立てて食べない
✔︎いただきます、ごちそうさまを言う
✔︎何かしていただいたらありがとうを心から伝える
…一つ一つは大したことのないように思いますが
意外とできていないことって私はあります
でもこういったことを一つ一つ、
丁寧にできる人って素敵ですよね
丁寧に生きる
丁寧に生きている人には雑な対応が見えますが、
雑に生きてしまうと、自分が雑なことにも気づかなかったりします
プライベートでも、
そしてビジネスにおいても、
丁寧に生きる
そんな生き方がしたいなと個人的に思いました