とある女性について。



某日、先輩が飲み会を開いてくれた
合コンとまではいかない、軽い感じの男女の飲み会。
そのなかにタイプの子がいた。



めちゃくちゃ美人だったため
いつものロジック、ルーティンでがっつり口説きに入ってゲットを狙う。
24歳の笑顔の可愛いOL。
それが話しているとどうも良い子で。
こちらが心惹かれてしまい、
結局、その場は仲良くなるだけで、次回、丁寧にゲットをする流れに。



その後も性格の良さに惹かれて、何度も何度も会い、
彼女に使う時間が多くなり始めて。


そして、そこでいろいろと分かってきて。


彼女の「行ったことがある」という店は、ことごとくチャラい店で。
自分でも知ってるくらい、女を口説くための店ばかりで。
むしろ、へんな乱痴気さわぎをするための店にもいったことがあるとか言っていて。


彼女は彼氏を作るためにたくさん合コンに行ったと言っていた。
だが、相手は明らかにチャラい職業の男ばかり。
明らかに男性は遊び目的。
それでは彼氏はできないし遊ばれるだけ。


持ち帰られたことはないが、クラブにも行ったことがあると言い。
別にクラブには良い人もいるでしょ、と肯定的でもあるし。


自分は、ある程度たくさんの女性を見てきた。
過去のたくさんの女性のデータから、ある一定の傾向が脳内に蓄積されている。
で、彼女はどうかと。


脳内では、警報が鳴り響いている。
明らかに、チャラい女。
軽い女。
遊び人。


そう、脳内判定システムは結論付けていて。
疑いの心で一杯になってしまって。


しかし、目の前の彼女は全くそんな風ではない。
時間も守るし、礼儀正しい。
母性本能にあふれているし、女の子らしく、かわいい。


だが、過去の行動が明らかに遊び人がやる行動。
それで、脳内センサーが警告を出している。


結論から言うと、断片的な過去の行動から
その女性の本質を見抜くことは不可能だ。


めちゃくちゃ派手なギャルでも、
全然恋愛経験がなくて一途だったり。


どうみても清楚系なのに、
LINEは出合い系であさった男とのトークで溢れている女性もいるし。


本人も可愛くて、周りも可愛くて、
で、周りはみんな遊んでる子ばかりなのに、
その子だけ処女だったり。


親が教師、私立の小学校、キリスト系の高学歴女子、一流メーカー勤務、
という経歴を持っているのに、クラブ通いのひどいビッチだったりもするし。


類は友を呼ぶとか
そういうことも言われているけど、


実際は例外があるし、むしろ必ず例外が存在する。



まともな子の中にもおかしな子はいるし。

おかしな子の中にも、まともな子はいる。



だから、結論、その本人を目の前でしっかり見なければ、
その子の本質は分からない。



で、彼女は。
もの凄く良い子。


礼儀正しくて。
友達も多くて。


素直に、素敵な子だと思える。


だが、過去がおかしい。




そう。
結局。
信じるには力がいる。



たくさんの女性を見てきたせいで、
「xxって店で飲んだ」と聞くだけで、
そこで飲んだと言っていた、大勢の過去に即った女性たちが頭の中に浮かんで、気分が悪くなる。


「過去にこんな男とデートした」という話を聞くと、
そいつがどんなヤリチンで、どんな目的でどんな手法を用いているのかも
すべて想像できてしまい、
そのやり方で実際には持ち帰られたんじゃないかと思ってしまう。


実際に自分がそういう手法を用いてきたことがあるから、
その威力はよく分かっている。
だから、いつも持ち帰られてる女性なのではないかと、
内心疑ってしまう。


これらの、疑ってしまう心はどうしても出てきてしまう。
それは多かれ少なかれ。
誰かに強い好意を持った場合、
この気持ちは必ず出てきて心を覆うようになる。


多かれ、少なかれ。

必ず、出てくる。



だから、それを振り払う信じる力が必要だ。
そしてその信じる力は、自分で作り出すしかない。


束縛系男子みたいに、
彼女がケータイを見せてくれたら信じれるとかそういうものじゃない。
彼女が飲んでいるときは写メを送ってくれたら信じれるとか、
24時間連絡してくれたら信じれるとか、
昼も夜も一緒にいてくれたら信じれるとか、そういうものじゃない。



自分が、彼女を、信じる。



確信を持って、信じる。



彼女は、そういうことはしないと。




この信じる力は、女性経験を重ねれば重ねるほど弱くなってきてしまう。
それは実感してきた。
だが、信頼は命だ。
信じなければ何も始まらない。
何も得られない。
何も楽しくない。




時々、こう自省をしないと、
暗い方向に落ちていく気がして。