Anjali Ameer

アンジャリ・アメール

Indian transgender actress

 

 

インドの映画界で美人女優として活躍してる・・・・・・・・
Anjali Ameer(アンジャリ・アメール)さん彼女が自身の

インスタグラムにて突然、トランスジェンダーであることを・・・・

カミングアウトして、映画界関係者や彼女のファンを驚かせた。

 

 

 

 

 

アンジャリさんは、6年前に性転換手術を行って女性になったが、・・・・

彼女自身が性同一性障碍であることは約20年前から自覚していたという。

しかし口外はせず、他人の前では男性として振舞っていた。

 

 

 

アンジャリさんは、タミル語映画で演じるインド映画女優です。

彼女これまでにも、何度も主演女優を務めてきた女優さんです。

 


 

(左)彼女は幼い頃は「ジャムシアー」と呼ばれていた。
彼女は1995年にインド西南部コジコードから30Km離れたタマラセリーで

生まれました。
彼女は、保守的なイスラーム教徒の家庭の男の子として生まれて、

「ジャムシアー」と呼ばれていた。

 

 

彼女が生後8ヶ月の時に母親が事故で亡くなった。その後、

父親は別の女性と再婚し、彼女は母親の実家に取り残されました。

 


アンジャリは、幼い頃から性同一性障害で苦しんでいたと言う。

そして彼女の家族は理解を示していたものの、それを隠して
いたばかりに、戒律が厳しいイスラーム教徒から差別されたり、

嫌がらせを受けたりした。

 


 

大学生時代のアンジャリ

 

アンジャリは、タミルナドゥ州にあるマドゥライ・カマラージ大学で

演劇を学び卒業しました。彼女は、大学在住中に学費を稼ぐ方法として・・・・

様々な仕事をしました。
昼間は、美容院で働き夜は、バーダンサーとして働いてきました。

 


 

アンジャリは、映画俳優を夢見ていました。
彼女は、積極的に映画やドラマのオーディションを受けるも、落選して

しまいます。それでも、・・・・・・

映画デビューの日を夢見て鍛錬を続けていました。

 

 

彼女が22歳の時、商業都市コジコデで女装をして

ポスターモデルとして働いていました。
偶然にも、アンジャリは、映画関係者の目にとまり、

女子と間違われてスカウトされたと言われています。

当時はきれいな顔立ちをした美少年だったのです。

 

 

アンジャリと恩義のある映画関係者

 

 

 

アンジャリは、少なくとも1つの映画作品に出演したいと考えていました。

彼女は映画監督ラム氏から映画「ペランブ」で女性の主役を務めるという

電話を受けましたが彼女は、この幸運を逃したくなかったので敢えて・・・・・

自身の身分を偽て女性として偽装したプロフィールを提出している。

 

 

 

現在、アンジャリは、いつの間にか中堅女優として地位を築きましたが
彼女は、心の中では「自分は本物の女性ではない」と分かっていながらも、
女優としてそれだけが私に表現が許されたジェンダーだったのです。

 

 

 

その後の5年間、私は、その秘密を誰にも告白せず。

自分がトランス女性であることをカミングアウトするまでは・・・・。

 

 

そんな彼女に転機が訪れたのは、父親の病気が悪化した時だった。

そして「神様の定めた運命に逆らうことは出来ない」と悟った

アンジャリは5年間の沈黙を破り、遂にカミングアウト・・・・
することを決意したのだ。

 

 

「人に嘘を付く罪悪感に苛まされる毎日から解放されたかった」

と語るアンジャリさんは世間の人々から批判と偏見が酷い場合は
芸能界からの引退を覚悟してたと語っている。

 

 

 

これまで多くのファンたちは、アンジャリが正真正銘の女性だと

思っていたため、彼女のの告白にとてもおどろいた人が多いようだ。

 

 

 

アンジャリの勇気ある告白に、ファンたちは・・・・・・

「アンジャリー愛している」「アンジャリがすばらしい人で

あるということは変わらない」。
「これからもアンジャリを応援している」と、サポートの

コメントをたくさん投稿している。

 

 

これまでにも、多くの映画に一緒に共演した男性俳優にも、・・・

あからさまに動揺して見える。何度か、アンジャリとキスシーンを

演じた男性俳優は、彼女は本物の女優として本格的な演技を

していたと絶賛していた。

 


彼女が女優として、しなやかさや立ち振る舞いや女性の

色気ある仕草や雰囲気に・・・・・
アンジャリが元男性だとは、映画関係者や彼女のファンも

誰一人見抜けなかった。

 

 

アンジャリは、「私はいつも、自分らしくいられる世界で

生きたいと思っていました。
私は、女性であり、女優は私の居場所だと思っています。

これが、私の生き方なのですと締めくくった。