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『ぽしゅ君が気づいてって
言ってるんだってば！！！』
そう叫んだ瞬間
ぽしゅ君が振り向いて
にこっと笑いました。
そこで夢からさめました。
微かにのこる
ぽしゅ君の気配と
ぬくもりが
確かにぽしゅ君は
わたしの側にきていたんだ。
わたしが
ちゃごたんを諦めようって
していたから
『何で生まれ変わったのに
なんで諦めちゃうの？
気づいてよ』
って教えに来たんだって
すぐに分かりました。
今までの出来事が
ひとつに繋がった
ぽしゅ君のおかげで
確かなものになった
瞬間でした。
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