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『俺は怖い。
あんな辛い想いするのが
すごく怖い。
俺はきっとこの先自分から
お迎えしようとは
言わないと思う。
だから全部なっつが
決めていいよ。
なっつが決めたことは
受け入れるから』
わたしだけで
決められるなんて
できないと思った。
だってだって
あの辛さ…
わたしだって痛いほどわかる。
とぅちゃんと一緒に
その痛みを抱えて
過ごしているのだから。
ぽしゅくんのいない寂しさを
生まれ変わりを探すことで
わたしはこのつらい気持ちを
紛らわしていたのかな？？
考えれば考えるほど
ぽしゅ君が旅立った後に起きた
不思議な出来事が
色あせて感じた。
そしてちゃごまる君の写真を
見ても何も感じなくなった。
ぽしゅ君が旅立って
3ヶ月ちょっと…
こんな早くに
生まれ変わってきてくれるなんて
そんな都合のいい話
あるわけないんだ…
そして今回はやっぱり
お断りすることを
わたしは決めたのでした。