今日は白玉さんの四十九日。
一七日・二七日以降は日曜日のblog更新をお休みさせて頂き、三七日・四七日・五七日・六七日と過ごして来ました。
そして、その間ずっと白玉さんとお話をしてました。
私は、白玉さんの乳腺癌が肺に転移をしてないか?肝臓へ転移をしてないか?と毎日気にして過ごしてました。
咳は出てないか?食欲の低下はないか?元気が無さそうではないか?などなどetc…
その事を気にしながら、毎日を過ごしてました。
でも、毎日元気にご飯を食べてくれる姿を見て余命宣告された6ヶ月まで、いや、それ以上の十分な時間があるかも?と油断してたのかもしれません。
Holoの肝臓癌が発覚した時、私なりに一生懸命肝臓癌について調べました。
Holoの場合は単発性の肝細胞癌だった事、大血管を巻き込む事もない状態であったため、幸運にも手術に挑める状態でした。
ただ、白玉さんの場合は乳腺癌からの転移となる事から乳腺癌の多くは肺への転移であり、肝臓への転移の方が少ない事が私を油断させてしまってたよなと。
白玉さんが亡くなった事を病院に報告した時、私が出来る事は無かったんでしょうか?と、ずっと聞きたかった事を先生に質問しました。
「脾臓であったなら摘出する手術は出来ました。でも肝臓であったなら、腫瘍がある部位によって何も出来ませんでした。ただ、乳腺癌の転移である以上またどこかに転移が…」と。
それ以降、ずっと自分の中で自問自答を繰り返してました。
亡くなる前に肝臓や脾臓への転移を見つけてやる事が出来てたとしたら、私は一体どうしたんだろう?と。
眼球の摘出手術をした時に、もうこれ以上痛い思いはさせたくないと思ったくせに、まだ望みがあるならば…と考えてしまっただろうなと。
そう考えた時、何が正解やったのか分からんようになりました。
私は白玉さんに、ただ穏やかに穏やかに人の温もりに包まれ、最期の時まで過ごして欲しかった。
でも、手術が出来るモノだとなった時、きっとまた欲を出してしもたんやろなと。
でも、白玉さんは手術ばかりで痛い思いをする事は望んでなかったやろなと。
何だか言葉が下手クソ過ぎて、何を書きたいのか分からんblogになってもて本当にスミマセン。
今日から白玉さんは、完全にお空の方となります。
また、お盆には帰って来てくれると思いますが、今日から新しく生まれ変わるための日々を過ごしはります。
どうか今度生まれて来る時は、最初から大好きな人の腕に包まれる素晴らしい犬生となりますように…
白玉さんの四十九日にと、なつくんまま様がお花を贈って下さいました。
ムーンダストの花言葉は、「永遠の幸福」だそうです。
なつくんまま様、素敵なお花をありがとうございました。
先ほど白玉さんの引越しを終えました。
まだ引越しはキチンと完成してませんが、今日から他の子達と同じ場所で過ごしてもらいます。
白玉さん。
あなたに出会えた事、あなたと過ごした月日はオカンの宝物です。
次は絶対に最初から幸せになるんやで。
オカンの元に来てくれて、本当にありがとう。