ぷっぷとりりマイ

ぷっぷとりりマイ

超~可愛い3ニャン ぷっぷ♂と りり♀と マイ♀のときどき日記。
TNRの記録と保護ニャン日記もよろしくね☆彡


Amebaでブログを始めよう!

 

 

先日より、たくさんの方にご協力を頂いておりました

北区栄町の迷子猫、シロちゃん。

 

 

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、

飼い主さん、見つかりました。

 

 

 

 

 

 

現地周辺にチラシを貼って廻った

翌29日(木)の朝一番に、「うちの猫です!」

と お電話を頂きまして。

 

 

 

ご住所を伺うと、発見場所のごく近所のお宅。

 

日頃から外に出ていたようですが

帰ってこず、心配されていたとの事。

 

 

 

チラシには何も書かなかった顎の腫瘍についてもご存知で、

7月に病院で診て頂いた所、顎の手術は不可、余命2カ月程度と

診断されていた19歳のおじいちゃん猫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日の夜、ご自宅へ送り届ける予定だけど

全身 ノミのフンやら死骸やらがひどくて

これじゃお家に入れてもらえないかも、、、 と

その晩 ご老体に無理言ってシャンプー。

 

シャンプー後のシロちゃんをパチリ。

 

 

 

 

真っ白でフワフワに変身し、

30日の夜、シロちゃんを連れて飼い主さんの元へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

70代位と思われる飼い主さん。

 

玄関先でお話をするも、

なかなか家の中に入るそぶりがなく。。。

 

 

 

少々イヤな予感もあったので色々お尋ねしたところ、

今は 外で暮らしているとの事。

 

 

 

 

 

 

 

 

新築のような真新しいご自宅の

玄関先に置かれた倉庫が

シロちゃんのお家。

 

 

 

 

 

以前は家の中で飼っていたけど、

家を新築し、息子さん家族との同居を機に

倉庫暮らしになったのだそう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンプーした時、2~3か月 外にいた位じゃ

ここまでひどく汚れないよね・・・ってくらい

なかなかキレイにならなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくキレイになったし、これからどんどん寒くなるし、

残り少ない余生だけでも暖かいお家の中で、、、

って話をしてみるも、猫が好きでない家族もおり、

アレルギーもあるから家の中には入れてあげられないって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を聞けば聞くほど

キャリーに入ったシロちゃんを

なかなか引き渡すことができなくて、

 

 

「そう長くはないと思いますし

よければ、私の方でお世話しましょうか?」

 

 

と 提案してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいんですか?」

 

 

 

と 言われた後、

少し考えてから

 

 

 

「でも・・・ 

19年飼ってきたので

最期まで面倒みます。」

 

って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最期まで面倒見るって言ってくれたんだけど。

 

 

 

長い間お世話をしてきたご家族に

どうこう言える立場ではないんだけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よろしくお願いします」

の ひと言が出てこなくて

どうしても立ち去ることができなくて、、、。

 

 

 

 

 

グズグズ言いながら

シロちゃん宅の倉庫内を見せて頂いた。

 

 

 

 

 

床一面に敷かれたペットシーツと

砂の入ったキレイなトイレ。

 

 

発砲スチロールのハウスには

これでもかって程 沢山の毛布が掛けられて、

毎日カイロも2個入れてるって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロちゃんに愛情が無いワケじゃない。

 

 

 

 

色々事情はあるのだろうけど、

できる限りの事をしてあげてるってことは

感じられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

見知らぬ私の元でお世話されるより、

19年という長い歳月を

共に過ごした家族の元で過ごす方が

シロちゃんにとって幸せなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話す言葉もなく 長い沈黙の後、

意を決してキャリーを開けた。

 

 

 

 

 

真っ白でキレイになったシロちゃんを

手慣れた様子で抱っこする飼い主さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

シロちゃんの帰る場所は

ここでいいんだよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首に巻かれていたレースのハンカチと

残った飲み薬。

 

お土産にどっさり持参した大好きなちゅーるを

お渡しして、いっぱいシロちゃんをなでなでして

バイバイした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫の飼い方や過ごし方は

人それぞれだと思うし、

「室内飼い」を押し付ける事なんてできない。

 

様々な事情があるのは理解してる。

 

 

 

と、頭では分かっていても

なんだか泣けて泣けてしょうがなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今も過酷な環境の中で

毎日を必死に生きている猫達が

たくさんいる。

 

まだ恵まれているのだと思う。

 

 

 

 

 

でも、暖かいお家の中へ、

笑顔で出迎えてくれる家族の元へお届けして

「これで安心して過ごせるね」って

笑顔でバイバイしたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に送り届けましたよー!って

最高に幸せな報告をしたかったけれど、

胸が詰まるような苦いご報告になってしまって

ごめんなさい。

 

 

 

シロちゃんを心配し、応援し、ご協力頂きまして

本当に本当に、ありがとうございました。